カッス
13.06.06
日本代表ワールドカップ決定の余韻に浸る昨夜私的には感動のシーンが。
ジャイアンツ小笠原復活のサヨナラホームラン。
泣ける。
私は巨人というチームは好きではないですが、選手ひとりひとりが嫌いというわけでもなく、小笠原は凄い選手「だった」のです。
それがボールが変わって、従来のバッティングができなくなって苦しんで苦しんで給料も下がって。
ここのところ周りの人と話をしていて「周りから評価されないことへの苛立ち」を何となく感じます。
「とりあえず頑張ってたら、誰かは見てくれているのでは?人を変えるより、自分を変える方が楽ですよ」と私は思います。
全盛期のサムライみたいな雰囲気が影に潜めてた最近の小笠原。
自信というものは人の雰囲気をここまで変えるものなのかと思いました。
そこで逃げ出さずに結果を出したことは一野球ファンとして嬉しかったです。
今、メジャーで活躍する岩隈、青木、川崎。
この3人同い年なんですが、共通するところは「期待されてメジャーに入団されたわけではない」ということです。
実力で今の地位を奪い取ったわけです。
目の前の壁なんて後から振り返れば「そういえばそんなんあったなー」というものだと思います。
その小さな壁を毎回避けてたら、自分のやりたいことなんていつまでも実現できるわけないですね。
という話とは全く関係なく昨日食べた焼鳥の写真を載せる私。