みやげ
14.01.27
顔に似合わず「気を遣いぃ」な私なのですが、「気兼ねなくお互い誘い会える」友人も何人かいます。
「親友」っていう定義もよくわからないし、自分の周りの人間を「親友」と「友人」に線引するのも気持ちが悪いため、私の中ではそういう線引きだったりします。
そんな中のひとりが昨日東京からやってきたので、昔しょっちゅう一緒に行ってたすき焼き屋へ。
浅草のお店のものという羊羹を手土産に来てくれましたが、これがまたお上品なお味で。
彼も東京に行って洗練されたのかしらと思いつつ。
年を取ると気軽に会える友人もだんだん少なくなり、またしょっちゅう飲みに行くわけでもないので吉本新喜劇的な「安定した楽しさ」を求めがちです。
元職場の同僚で今は広報のお仕事をする彼ですが、デザインという部分に関する考え方も私と同じで「デザインでも何でも、仕事ってコミュニケーションが8割ですよね」とくだらん話の連続の中で語る彼。
学校をやっていたり、体験レッスンでいろんな方にお会いしたり、仕事でいろんな方とお会いする中で、「この人の中にあるデザインに対する先入観が邪魔だな」と思う時が多々あります。
彼がこの学校に来て、先生やってくれたり、運営やってくれたりしたら、本当に力になってくれるのですが、そういう人材は引く手あまたなわけです。
私も東京に行きたいと思うのですが、今のところ仕事で東京に行く用事は永遠の0なわけです。
東京茅場町制作所を作る、その時までは…。