あまち
15.07.19
坂元君あまち!!
高校時代全くお勉強ごとにやる気を見いだせなかった私(受験のために勉強するってのが理解不能な18歳)は世界史の先生に毎回「あまち!!」と怒られたわけです。
「君はあまちです」
とも。
その後、その先生が離婚したことを知り、先生も私生活はあまちだったんだなと思ったわけですが、お仕事の中であまちと言いたくなることはあります。
私はいっちょまえに社長さんなのですが、「◯◯時に打ち合わせをしましょう」という約束は絶対に守ります。
こんなことは当たり前のことですよね。
幼稚園の子にも求められることです。
仮にどうしても無理になったら、できるだけ早く連絡しますよね。
次は絶対に変更は許されませんよね。
なんですけど、社会はそうでもないみたいです。
「仕事で無理になりました」
って言えば、何でもOKになるのかな。
あなたの仕事のために我が社が損金を出さないといけない理由って何なのですか?
社会は全てアウトプットです。
結果です。
結果。
何が理由でも関係ないのです。
結果が全て。
会社を運営する人間ってそういうところで生きているのです。
私がどれだけ皆が喜ぶサービスを提供し、感謝の言葉をいただいても、それで私が暮らせない、会社が経営状態が悪ければ、私は単なるアホです。
結果ですよ。
結果。
自分の仕事を本当に真剣に考えれる人間であれば、他人の仕事の重要度さも理解できるはずだと思います。
そんなことを考えさせられた本日の私。
宴会の予約がキャンセルになった居酒屋の店長とかどんな気分なんだろうと考えたりしながら。
今日も頑張ろう〜。