カニと棚橋
15.11.09
「こんなに食べやすいカニさんは初めてですぅ〜」
と涙ぐみスタッフたち。
耳かきのデカいのんみたいなカニの身をほじくりだすやつ。
いちいち甲羅を割らなくてもいいように、ほじりやすいようにカッティングされている甲羅。
「サービス業というもんはこういうもんなんや!!」
と新入社員歓迎会を通して、プロのサービスについて教えさせていただきました。
カニ食いたいんやないっ!!
サービス業について教えたかったんやっ!!
ということで、何十年後かに自伝を書く時に、素敵なエピソードをたくさん持ってるように、いろいろこざといことを行う私ですが、そこは北新地。
桂きん枝や月亭八方など名うての著名人たちにガンガン会いまくってもおかしくない場所。
そんな私の前に100年に1人の逸材登場!!
「も、もしや…。(とっさに名前が出てこない)」
「そうです!棚橋です!」
と気さくに応えてくれるIWGP王者。
女性に刺されてスクーターで自分で病院に行ったという逸話でお馴染みの王者です。
「そうです!」って返しも、変なおじさん以来!!
本日の対戦相手についても「オカダ・桜庭組とのタッグです」と、優しく教えて下さいました。
「男色ディーノの試合を学生時代から見てました!!」(棚橋選手は同時期の関西の学生プロレスラー)
「立売堀プロレスのポスター、我が社で作ったんです!!ブルアーマーTAKUYAとか出ます!!」
等々、いろいろ話したいことはありましたが、急すぎて、アドリブできませんでした。
イッツハプニング!!
と初代IWGP王者ハルク・ホーガンばりに言い訳するのが精一杯。
私以外のスタッフたちの
「誰なんだろう、この人?」感を全開に感じながら、ひとりで大興奮する我が社のレインメーカー。
あんまり大きくなかったけど、スターはかっこよかったな〜というお話。