ハリ
16.01.05
昨日は冬休み最後の日。
勇気を出して鍼治療をしてもらえる整骨院に行きました。
小学校の時に初めて鍼治療をして以来、痛さを感じたことはありませんが、昨日は結構ガマンをしました。
でも、首周りがよくなったので、新年からフルスロットルでガッツンガッツンいけそうです。
昨日は生まれて初めて親の手術ってのを経験しました。
病に関しては私の力ではどうしようもないし、何が正しいのかよくわかりませんが、一番心配しているのは両親ともども生きることに絶望してたらどうしよう?ということでした。
私は精神論絶対主義ではないと思いますが、結局人のカラダを動かしているのは心だと思ってます。
その一番ベースの部分を失くしてしまうと全てがガタガタっといってしまう気がするのです。
私ここ2年以上体調不良で仕事を休んだことないと思うのですが、カラダが休んではいけないってことをわかっているからやと勝手に思ってます。
でも、術後いつものようにペラペラと喋り、カラダがなまらないようにとお医者さんに言われたとおりにリハビリを繰り返している母を見て、「この人は一生懸命に生きようとしているんだなぁ」と安心しました。
いつもテンションかなり高めの我が両親ですが、凹み具合がハンパじゃなかったので、「お父さんお母さんもやっぱり人間なのね。」と思ってたんですが、私なんてまだまだ親の足元にも及ばないぐらい強かったみたいです。
生きていくことにちょっとでもプラスになれるように、私もいろんなことを全力でやっていかなあかんなぁと思った次第であります。