デザイナーを夢見る
永遠の少年少女たちのバイブル

しゃちょうのブログ

ジャパニーズカルチャー

17.04.10

日々そないに喜びを感じることがないわけですが(人としてよくないことですが)、最近自分に全然関係ないことで嬉しかったこと。

こちらをご覧の方のほっとんどが存じ上げないのかもしれませんが、中邑真輔というプロレスラーがいまして。

ずっと新日本プロレスという日本の団体で活躍していたのですが、昨年から世界最大のプロレス団体、アメリカのWWEという団体に移籍しまして、ついにSMACKDOWNという1軍に昇格したのです。

ただ、昇格したというだけじゃなくて、会場全体が「SHINSUKE NAKAMURA」の登場を総立ちで大歓迎で大興奮。

日本発の文化が、アメリカの大衆を大興奮させているということで鳥肌モノだったわけです。

私はデザインという「画で情報を伝える」ということを生業にしているわけですが、「日本語ありき」なのです。

私のデザインにおいて「日本語をいかに見せるか?」というものは大切な要素のひとつです。

書体。

コピー。

組み方。

逆に「日本語文化圏以外の方を喜ばせるデザインができるか?」と自分に問うと、そのへんはよくわからないのです。

アメリカであれば実際にアメリカに行き、フランスであれば実際にフランスで行き、本気でそこに住む人達の文化・習慣に触れないと、当てずっぽのデザインしかできないと思います。

そんな感じで、これまでアメリカでメジャーになったプロレスラーを見ると、ジャイアント・馬場、グレート・ムタ、TAJIRIという名前が思いつくのは、「デカい」「忍者ギミック」「セコセコして気持ち悪い日本人ギミック」という、それぞれ「非日常」を表現し、それが受け入れられた結果だったのです。

それはそれで凄いことなのですが。

で、今回の中邑真輔のすごいところが「日本でやってたことそのまんま」で1軍まで昇格し、アメリカ人たちに「かっこいい」って受け入れられているろころなのです。

言語圏を超えるって相当すごいことだと思ってます。

J-POPシンガーが「全米ヒットチャート◯位」って聞くと「え?アメリカ人は宇多田ヒカル聴いてんの?」って疑ってしまうのですが、そのへんはどうなんでしょう。

そんな感じで最近うれしかったこと。