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20.02.21
コロナ、大変です。
一難去ってまた一難ぶっちゃけありえないです。
私のお仕事は社の長なので、とりあえずできることに万事を尽くして、屁をこいて寝るぐらいしかないわけです。
コロナについて正確な知識を得るために、必死に情報収集しました(高須克弥先生の息子さんのYouTubeチャンネルを真剣に見る等)。
来週で昨年4月から始めた高校教師の担当の授業、1年目が終わります。
最初は何のアイデアも出せなかった子たちが、自由にアイデアを出せるようになって、この短期間の進歩に先生びっくりです。
金八先生総集編を見た甲斐があったのかもしれません。
「クラスのみんなの心を開いて、皆に希望を与える」という目的は100%達成できてない感じですが、いろんな生徒の方と授業を通してお話させていただきました。
私の言葉は16歳の時の自分、いろんなことに疑問を抱き、アホらしさを感じて、いろんなものから逃げてしまっていた自分に語りかけてる言葉だったりもします。
「こんなこと考えても意味ないでしょ?」
即言葉を返せない自分がいました。
知力がレベルアップすることの楽しさを伝えようと試行錯誤しました。
自由に授業をさせてくださっている学校側には感謝しかありません。
私自身がこの1年を通して、たくさんのリアルな体験を経験させてもらいました。
ということで、レベルアップしているであろう自分をスクールなり会社なりに還元させていかなければ、です。
これまではマンツーマン式のスクール、そして高校講師として自分が考えてきた知識や理論をお伝えしてきましたが、それを外に向けていくべく動いていきます。
「人と人が直接的な接点を持つべきではない状況」での自分の無力さを知らしめされた今回のコロナの一件。
朝倉未来ばりに「僕の武器は分析です」と思いながら、デザインやら社会の分析を武器に戦っていきますので、乞うご期待。