やっとこさ「海賊とよばれた男」の下巻の半分ぐらいまで読みました。
長い!
でも、痛快といいますか、いちいち背筋がピンとなる一冊です。
私は起業するにあたり「とりあえず自分の理想論で経営しよう。それで無理だったら自分は社会で生きる資格がないってことで覚悟を決めよう。」と思ってたわけですが、そんな自分を正当化してくれる内容だと思いますし、もっともっと高い理想を持って経営しないといけないと教えてくれているような気もします。
「今の世の中ってなんでこんなに人の醜さが表に出るんだろう。。。」って、ずっと嫌気がしてたのですが、結局昔からそのへんは変わっていないんだなってのもわかりました。
島国のいい面、悪い面ですかね。
ということで、今日のBGMは落合監督インタビュー。
この人「天才」って思われがちですが、やってることが全て理に適っていて、全てを理屈で説明できるという。
わけのわからんことも言うてますが。
たぶん物理学とか組織管理の勉強とかしてるわけでもないのに、全てがわかっているというか、本当にすごい人間だなって思います。
私は世の中のことの全てのことを「物理学」と「心理学」で説明できると思っている人間です。
「センス」というのは、理屈を説明できない人間の逃げ道だと思っています。
という感じで、デザインも捉えてますが、お陰様で生徒もどんどん増えており、「新しい先生を雇いたいなー」と思うのですが、「きちんとした現場での経験があって、理論に基づいて説明できる」人なんてなかなかいないだろう。。。と半ば諦め気味に迷う日々です。