民主党が政権をとった選挙から毎回投票には行ってます。
私が若者かどうかは知りませんが、私達の世代が生きにくくなっているのは、私達より上の世代が生きやすい世の中を形成するための犠牲的な面もあるわけです。
では、なぜそうなるかというと私達の世代は選挙に行かないのですが、私達より上の世代は選挙に行くのです。
消費税8%。
会社的にも、個人的にも痛手です。
でも、文句を言う権利がある人間は選挙に行っている人間だけなのです。
それが参政するということなので。
「真面目に働いても働かなくても賃金は平等に同じ方がいいですか?」
「働いたらその成果によって賃金が変わって、能力がない人はそのへんで野垂れ死んでてもいいですか?」
極論です。
でも、今の政治は理想論ばかりで、国の借金は増え、どうにもならなくっているのが現状。
どこまではみんなで助けて、どこからはほっておくか。
線を決めないといけないことなんです。
憲法や法律があっても、その憲法や法律が成立された時と今とで寿命は何年違うのでしょう。
医療技術、社会を取り巻く環境、いろんなところが変化しているはずなので、法や政治、社会保障もそれに応じて変化しないといけないはずです。
ってことをもっと若い方々にもまじめに考えて欲しい。
今の社会を当たり前って思ってほしくない。
この社会は長い人類の歴史からいうと「ほんのつい最近生まれたばっか」の社会なのです。
不備がありまくりなのです。
ということで、もっと選挙に行く人が増えて、まじめに自分たちの社会を考えてほしいなと思うわけです。