「ぶっとびー」
と宮沢りえが叫んでいたあの頃。
女性たちは「ゆう子」か「温子」かどちらかになりたかったわけです。
語尾に
「だっしょー」
が基本。
バブルというのはそういうものだ、
と、オレたち花のバブル崩壊組な私は思うわけです。
という話はどうでもよく、私のおしごとの一つは
大阪本町制作所WEB・DTPデザインスクール就職課課長なわけです。
世の中の求人情報もいろいろチェックしています。
すると、いろんなサイトを見るたびに求人情報が私を追って現れます。
今のところ個人的に間に合ってます!!
と言いたいところですが、誰に問い合わせたらいいのかわからない。
テレビ全盛期はJAROにお願いしたら、全てが解決。
嘘。
大袈裟。
紛らわしい。
そういうCMを全てシャットアウトしてくれた郭源治と津田恒実とサンチェを足してそのまま3で割らないぐらいのストッパーっぷりを発揮していたJARO。
文系男子憧れの就職先ナンバーワンだったJARO。
ネット広告にはJAROがないのです!!
JAROってなんジャロ?
とかそういう問題じゃないのです。
ということで、他校の
「ママでも3カ月後にはWEBデザイナーになって、副業なのに月30万ぐらい儲かるよ」
っていう、広告も執拗に私を追っかけるのですが、
受講料書いてません!!
しかも、月30万稼げてる人1%いるかどうかでしょ。
そんなに甘くないんですよ。
JAROがいなかったら、やりたい放題ですか。
アメリカの太秦映画村みたいな名前の学校。