大阪本町制作所

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しゃちょうのブログ

スクロール

私の青春時代はフットサルでして、毎日練習するのが日課だったので「いかに効率よく仕事を終わらせて、はよ帰って練習するか?」が仕事のテーマでした。

従業員失格。

そんなフットサルですが、何年か前にセミプロ全国リーグ「Fリーグ」が誕生し、爆発的に人気スポーツになる!!って、関係者皆さん思ったわけです。

が。

しかし。

逆に閉鎖的な世界になってしまい、実際にやってる人ですら、「よくわからない世界」「私には関係がない世界」になってしまいました。

Fリーグは有料なんですが、フットサルやってる私でも金払って見たいとは思いません。

新日本プロレスってプロレス団体が今プロレス業界で唯一景気がいいのです。

一時期悲惨な状態になったのですが、主力選手を総入れ替えし、広告を大量に出し「流行ってる感」を出すことにより、今までプロレスを見てた層を除外し、新しいファンを育てたのです。

「マニアがジャンルをダメにする」的なことを新日本プロレスの偉いさんが言ってました。

大手広告代理店が主導でFリーグのブランディングを行ったんだと思うのですが、それは「for マニア」なブランディングでした。

拡散する方向じゃなくて、閉鎖する方向。

一時期隆盛を誇ったK-1は極真会館という絶対的権威が牛耳ってた空手業界を、正道会館という大阪の一空手団体がエンターテイメントまで昇華させました。

フットサルだけに関わらず、たくさん存在するマイナースポーツ。

メジャースポーツのプレイヤーはまともにサラリーマンやってたら稼ぐことができない収入をもらいながら、プロスポーツ選手ということだけで生活できます。

Fリーグの選手もフットサル教室のコーチとかしながらのプロ生活ですし、Fリーグ以外の選手は普通に社会人しながらの選手生活になります。

多くのマイナースポーツの選手がそうだと思います。

そういう選手たちの負担が少しでも減り、もっと陽の目を見れるようにブランディングできないかな。

そんなことを考えてるのですが、一個一個試行錯誤してみたいと思いますー。

 

昨日は卒業生からの就職しましたとのご報告お電話が!

真面目な生徒の方なのでプレッシャーを感じているみたいだったので、「楽しそうでいいじゃないですか!」とお伝えいたしました。

いや、本当に楽しそう。

若い時はいろんな仕事をやっといた方がいいと思います。

それぞれの経験が後々、他社を上回る強みになると思います。

いい経験も悪い経験も含めて。

人生が無味無臭な方は、仕事も人間も無味無臭になってしまい、面白みがない!

クサいぐらいがちょうどいい。

ということで、向かいの自販機がなくなってから、私のカフェインライフにも支障をきたし、眠れない夜をかぞえていたわけですがついに駐車場featuring自販機という形で復活!!

「ちょっとしあわせ」って私の気持ちを代弁してくれております。

今日から毎日この会社の販売機でしか見ないミルクセーキ飲みます!!

今日はちょっくら本屋さんへ。

愛読書KAMINOGEがあったので購入。

まだ柴田勝頼と桜庭のインタビューしか読んでないですが、プロレスってやっぱり素敵で。

私はスッカリ試合は見ないのですが、プロレスラーの心理学を楽しんでるって感じなので、試合は見なくてもよかったりします。

「ロマンじゃ飯は食えないけど、ロマンがなけりゃ生きられない!!」

「あの人のには致命的にプロレスに対する情熱が欠けてる。」

「総合格闘技は”算数”なんですよんへ。完全に答えが決まっていてひとつだけ。でもプロレスは”国語”なんですよ。さらに言うと物語で、その物語がボクにはないからー」

うーん、素敵すぎる言葉の数々。

私の言葉だと「コーディングは”算数”で、デザインは”国語”で物語かと。でも、それを”国語”でやってる間は苦の連続ですが、それを”数学”でやれるようになると楽しくコンスタントにできるようになります」です。

私の脳内は14歳の時からプロレスラーなんだと思われます。

私はだいたい時間があるときはTwitterを見てるか、野球のまとめサイトを見てるのですが、大阪の住民選挙の後が最悪で。

もうアホらしくってどうでもよくなるクオリティですね。

勝った方も負けた方もどっちもどっちでお好きにどうぞという感じで。

そんな感じでいつも思うことを書き留めるだけのブログですが、本日は「できる人とできない人の差」について。

できない人は毎回0から始めてしまう人。

できる人は今までの自分が経験したことの中で似たようなものを探し、違う部分だけを覚えていくということができます。

人間がやってることなんてたかがしれてると私は思うので、大抵のことは一度どこかでやったことの亜種だと思ってます。

なので、違う部分だけを考えりゃ、かなり効率的。

毎回新しい何かとして覚える方はかなりのHDDの容量を要するんじゃないでしょうか。

私はよく「幹の部分」と「枝葉の部分」の話をします。

幹の部分がわかれば、たいていのことの理解はかなり早くなるはずなんです。

「どうしたら理解してもらえるんだろう?」

の戦いは私の中で永遠に続いていく課題なのでしょう。

本日お休みの私は梅田にできた蔦屋書店へ。

「本を買わなくてもスタバでコーヒー飲みながら読める本屋さん」という新しいライフスタイル提案型の本屋さん。

読みたい本をピンポイントで買えたり、本当に自分が読みたくなるような本が置いてたら、それが最高の本屋さんなのですが、そういう意味では物足りなく。

デザイン関係の本やライフスタイルに関する本が並ぶラインナップで「こういうのどうですか?」という提案型の本屋さんなんだろう、と。

元来、本屋さんというのは立ち読みが天敵だったと思うのですが、それを敢えてやってください、じっくりカフェで寛ぎながら読んでくださいという、新しい文化も提案。

私は呼ばれてない文化なのですが、スタバでコーヒーを飲むことが喜びな方々には、ジュンク堂や紀伊國屋とは全く違う新しい本屋さんのスタイルとして定着していくのかもしれませんね。

下世話な私は「収入源は何なんだろう?」とか思ってしまいましたが。

コンビニ、Amazonの台頭で「地元の駅前の本屋さん」という文化がほぼ衰退しそうな昨今、本屋さん業界も必死なのでしょうし、いろいろ模索しなくてはいけないのでしょう。

そういう意味で蔦屋書店という実験は非常に興味深かったりします。

シャープのニュースを見たりしても思うのですが、今の当たり前は5年後10年後にはどうなってるか誰も予測ができないのです。

その周期はどんどん早くなっているような気もします。

私も会社もその変化に臨機応変に対応していかなければいけませんし、生徒の方々もそういう時代の流れにつぶされない強い個を育てていかないといけないわけです。


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