読書
13.06.11
デザイン関係の雑誌というのも数誌ありまして、わかりやすくまとめてあるものの場合、購入するようにしています。
デザインって、言葉で説明することがすごい難しい分野なので、できるだけわかりやすく教えれるように、と。
一冊はロゴについて特集されてましたが、「フォント」にすごい注力されてました。
「フォント」や「色彩」っていうのは、デザインをかなり楽にしてくれる重要なアイテムだったりします。
フォントは形や太さだけで意味を持つし、色にもいろんな意味があり。
「家で勉強します!」という方も多いですが、さすがにフォントまで買い揃えることもできないと思うので、当校では基本的にモリサワフォントは全マシンに標準インストールしております。
もっと安くフォントが使える世の中になればいいのになと思うのですが、フォントを作る作業も大変なのだろうとは思いますね。。。
アルファベットだったら何十文字ですが、日本語になったら何千文字?何万文字?
あまりよくわかってないですが、渡辺の「辺」という文字だけで10個以上あったりします。
それらをほぼ網羅してる今のフォントって凄い。
ちょっと前までJISの標準文字にない文字は、一個一個手作業で作ってましたとさ。
パソコンも安くなったし、いい時代です。