36歳と2日目の私
12.05.20
件名って難しい。
こんにちわ!手抜き所長です。
さ、日曜日。
朝から、この日は女性向けフットサルのキーパー講座の講師でした。
当制作所スクールの生徒さんも同じですが、毎回、みなさんの「何かを吸収してやろう」という気持ちに、こちらも絶対なにかひとつでも吸収してもらおうと使命感に帯びております。
ま、細かい技術論をここで話しても仕方がないのでしませんが、女性の皆さんはボールに対する「恐怖心」が凄いんです。
で、それが邪魔なんです。
恐怖心があると、ムダな動きが入る。
恐怖心があると、カラダが硬直してスムーズな動きができない。
そこをどう取り払えるか。
一応、参加者の皆さんは私のことを「スゴイ人」って思ってくれてはるので(単なる運動神経がないオッサンなんですが)、私の発言を聞いてくれます。
「それなりの高いレベルで今までやってきましたが、シュートを受けてケガしたことは一度もありません。フットサルボールは当たっても安全なようにできているので怖がらないでください。」
なんか別の言い方があったのでしょうか。
表現って難しいですね。
私は「ボールが怖い」より「失点するのが怖い」が勝つから、ボールへの恐怖心がありません。
たぶん本職のキーパーじゃないと、そこまでスイッチ入れれないですよね。
ということで、無理矢理人生に置き換えますが、人生においても恐怖心がムダになるときが多々あります!!
人間というのは動物なんで、いざというときは本能が助けてくれます。
今まで生きてこれた、どうにかなってきたってことは、これからも生きていけるし、どうにかなるって思ってます。
恐怖心で動き出しが遅れてしまうことほどムダなことはないって思ってます。
いや〜、それにしても無理矢理。