挑戦
12.11.21
「わたしのマチオモイ帖」という、プロのクリエイターサン達が各々が思い入れがある「マチ」を一本の作品(本 or 動画)にし、それらが展示されるという企画があるのですが、そこに申込みしました。
これまで、いろんな雑誌を作ってきましたし、某経済誌のレイアウトを中心的にデザイン・指示してたこともありますが、記事を書くとこからやることは全くの未経験です。
ので、自分を試される場だと思います。
私はアーティストではないので、私にとってデザインとはあくまで仕事ですし、いわば「他人の代わりになってわかりやすく説明すること、意識付けること。」がデザインだと定義してます。
私がスタバでMacBook開いて作るようなデザインしても、先駆者たちには勝てないので、思いっきり私なりの方法論でやってみます。
たぶん、彼らがデッサンしてたり、クラブで踊ってたり、カフェでまったりしている間に、私は受験戦争を経て、スケートリンクで大声叫びながら練習し、ジムでトレーニングしてその後公園で走ってたり、野球や格闘技を見て感動して涙したり、アイドルのライブで合いの手打ってたりしてたわけです。
クリエイターさんと言っても、そんな方ばっかではないとは思います。
あくまで私の持つ偏見。
自分にしかできないアプローチがあると思ってます。
題材にする「ほりえ」は、そういう方々に汚されたって思いが非常に強いです。
自分の故郷が、気持ちが悪い価値観で侵食される。
すごい不愉快です。
今の「堀江」には思い入れゼロです。
たぶん、まだ探せば「ほりえ」が残っていると思います。
そのへんを探して一冊の本にして、私の中の「ほりえ」を皆さんにも知ってもらえたら、興味持ってもらえたらなって思います。