大阪本町制作所

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Googleとの付き合い方

13.04.11

蚕

淀屋橋の流行りのパンケーキ屋さん。

お外でも飲食できるみたいで、暖かくなってるんでお外でパンケーキな方も多いです。

で、そのお外用のイスがこれ。

蚕。

これに楽しそうに座ってパンケーキを食べてる女性を見ると「何年後かに自分を振り返って恥ずかしくなるんやろなー」と思いながら、パシャリ。

私はよー座らん。

ということで、本日はGoogleとのお付き合いの仕方について。

印刷物は「vs人間」を考えるわけですが、Webは結論を言えば「vs Google」を考えるわけです。

で、世の中にはそれを前提においた企業も数多く存在するわけです。

「SEO対策会社」というやつです。

で、Googleさんというのは世界のトップレベルの秀才たちが集まる企業でして、「最も人間たちにとって意味のある検索エンジンを作ろう」と本気でしている企業なんです。

要は「SEO対策会社」というインチキが通じない検索エンジンを作ろうと必死なんです。

私はGoogleさんが最終的に勝ってしまうケンカだと思っていますので、安易な「SEO対策」ではなく、「人が見たくなるサイト」を作ればいいと考えています。

「人が見たくなる」にはどうすればいいかですね。

私も一デザイナーなので、お客さんがどうWEBを運営しようが深入りできない部分はあります。

が、求められれば、いくらでも提案はさせていただきます。

世間ってそこまで優しくもヒマでもないので、面白くもないものを自らこまめにチェックはしてくれないんですよね。

Googleは人間の行動を全てデータベース化しようとしている企業です。

それをアルゴリズムとか言うみたいですが。

要は見たくなるものを作ればいい、そういう時代が必ず来るということです。

起業してから、SEOうんたらかんたらとかソーシャルメディアうんたらかんたらとか形がない、人に対して何も生まないものを目にする度にうんざりなんです。

気持ちが悪い。

ということで、Googleさんを全面的に肯定!ってわけでもないんですが、「お金を出したもん勝ち」っていう社会に変化を与える、うちみたいな小さな事務所でも良質な商品を提供している限りチャンスが与えられる環境を作ってくれているとすれば、そこは乗っかろうって思ってます。

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代表の脳内を大公開。思ったことを思ったまんまに書き殴るタイプのブログです。子どもの頃から基本的にフザケてたら、社長になってたり、40越えてたり、パパになってたりしてた人間の駄文となります。私以外のスタッフは皆さん真面目なので、弊社はれっきとした真面目な会社です。こんな阿呆に付き合わされて皆さん大変だと思います(棒読み)。