IKEA苦手企業宣言
14.02.26
トラウマ。
浜崎あゆみの名曲。
いや、今回お伝えしたいのはそういうお話ではなく、幼少期の私のトラウマがフラッシュバックしたので、そちらについて。
私12歳ぐらいの時。
世はミニ四駆ブーム。
ほっといたら電池がなくなるまで真っ直ぐ走るという能しかないミニ四駆というプラモデルがキッズたちに大人気。
私も当然便乗し、なけなしの小銭を集めてコーヨー日用品館で購入したわけです。
ん?結構作るの難しいな。
どうにか完成。
走れスーパードラゴン。
俺の夢を乗せて21世紀まで。
うんともすんとも言わないスーパードラゴン。
夢を乗せたかどうかは知らないけど、いっこうに走り出さないスーパードラゴン。
「人が当たり前にできることが自分にはできないんだ」
事実に直面するわけです。
野球で外野フライが取れなかったり、跳び箱が一段も跳べなかったりと何となく気づいておりましたが、あらためて自分の能力に直面したわけです。
ということで、部屋のレイアウトを変更したので、講師さんお荷物専用棚とハンガーラックをIKEAで購入。
せっせと外来語で書かれた説明書を見ながら組み立てる従業員。
途中でうまくいかなくなり、呼ばれる社長。
いろいろやればやるほど、取り戻しがきかなくなるIKEA製品。
使える機能を半減させながら、無事完成。
IKEA不適合企業の烙印を押された我が社。
今度からはニトリで買うことにします。