全米と全西区が泣いた
15.01.15
昨日お休みの私はやることもないので映画館へ。
ずっと見たかった妖怪ウォッチを見に。
この世の出来事は全て妖怪が仕組んでいるから、
私のお腹の調子が悪いのも全て妖怪のせいだ、
そういうことなんです。
ということもなく、本当はベイマックスを。
人間とロボットの愛と感動のストーリー、
ドラえもんを超えたとも言われる名作を是非この目に。
といこともなく、「バンクーバーの朝日」という映画を見に行きました。
「近現代史」と「野球」という私が興味を持ってること2大コラボレーション。
ストーリーは番宣通りでしたが、
当時の日本人移民や日本の立場、
それを駆逐する日本人野球チーム朝日軍が皆に勇気を与える姿に
平日の昼間っから40前のおっさんが感動の涙をちょちょぎらしたわけです。
「働きながら好きなスポーツをする」というところも
自分も働きながら真剣にフットサルやってたので感情移入できたり。
ま、弱かった野球チームが急に強くなったり、
少々ご都合主義なところもございましたが、
映画ってそういうもんだと思いますので。
今、ちょうどフランスのイスラムの事件があって、
移民への厳しい差別というものは
当時から変わってないんだなと思わされました。
日本も移民を受け入れないと高齢化社会を支えきれないと言われていたりします。
何をもって平和で何をもって平等なのかはよくわかりませんが、
平和で平等でみんなで楽しく希望を持って生きていける社会にせねばと思った次第なのであります。