円陣
12.05.26
昨日はフットサルの公式戦でしたー。
結成2年目のチームですが、リーグ戦で初めての敗北でした。
相手は関西のサッカーの名門、多くのプロ選手(日本代表の伊野波やら、ベガルタのリャン・ヨンギなど)を輩出している阪南大学OB中心のチームで、個々のレベルが高かったです。
私も試合の流れを変えるべく、中日浅尾のごとく中継ぎ登板しましたが、流れを変えれませんでした。。。
私と浅尾で何が違うというのか。
顔?髪の毛の量?浅尾というより和田じゃないのか?
自虐的な話とフットサルトークはさておき、この日「ええなー」と思ったことを。
この日はチーム的にも大事な試合だったので、いつもは全員を平等に使うチームなんですが、選手によってあんまり出れなかったり、全く出れない選手もいました。
でも、そういう選手らがベンチからずっと一番声出してました。
会社や組織などでもそうなんですけど、実はこういう人間の存在が組織が勝ち上がっていく上で一番大切だって思います。
そういう人間がスネてたり、やる気をなくしてたりする組織はダメなんです。
絶対にひとつになれない。
組織をひとつにするって本当に難しいです。
日本の経済の悪化、会社の体力がなくなっているところは、そういうところも原因だと思います。
一部の人間にお金が集まるシステム。
将来を保証されない短期派遣やアルバイトの存在。
その中でモチベーションをひとつにし、仲間意識を持つのは無理やと思います。
個人的には敗戦の中で唯一嬉しかったことなので、書き記しておきましたー。