加藤とカズ
12.11.01
あんまり盛り上がってませんが、フットサルのワールドカップや日本シリーズが行われています。
で、その日本シリーズで「危険球退場」の明らかなか誤審がありました。
スポーツマンとして、頭にあたったフリをした巨人の加藤捕手は最低ですね。
でも、チームの一員としては最高の仕事をしたのではないでしょうか。
あと、家族を守るひとりの男としても最高の仕事をしたと思います。
巨人には阿部慎之助という12球団ナンバーワンの捕手がいるので、なかなか出番もないでしょう。
来季の契約もどうなるかわからない立場だと思います。
恥も見栄も捨てて、結果を残さないといけない彼の立場がああいうプレイをさせたのではないでしょうか。
彼は3回バットを振り回して三振して帰ってきても許される立場ではないんです。
何かを守る時、自分を犠牲にしないといけないときは絶対にあると思います。
って、全く試合を見ていない私は思ったりしました。
ワールドカップをやっているフットサルでもカズは自分は客寄せパンダであるってわかってて、日本代表に入ってるんでしょう。
自分のためだけではない何かを感じて。