デザイナーを夢見る
永遠の少年少女たちのバイブル

しゃちょうのブログ

13.01.13

非道

ここ最近不安なことがあります。

私は「いらんことをよく知ってるなー」という人間だと思います。

私がよく知ってるのではなくて、ただ私が興味を持つところが人と違って、それに対してとことんのめり込んでしまうだけだと思います。

今まではいろんな本も読んできたし、ネットで調べたり。

そういうのが今デザインをやる上でも、仕事をやる上でも糧になってるんだとは思います。

「他のデザイナーと一緒にするな」
「他の経営者と一緒にするな」

と思ってしまうところはそういうところだと思います。

ま、他の方々からすれば「お前と一緒にされたくない」というお話なのですが。

で、そんな私ですが、要は糧になってるものは「余計なもの」なんです。

端から見たら。

でも、それを糧にするか、ムダにするかは、その人次第であり、私は糧にしているだけです。

外側から世間を見ているので、世間の内側がなんとなく見えるのかな、とも思います。

「世間の人らはこういうのが好きなんでしょ?」っていうのんを、言葉で記憶し、整理しています。

仕事ではそれをバックボーンにしてます。

でも、それは「余計なもの」に埋もれた生活の中からだからこそ、冷静視できるものなのかなって思います。

今の自分の暮らしには余計なものがない。

ムダな時間がない。

これは実は自分にとってはかなりの危機なのではないかって不安に思ってます。

もっと本を読まないといけないし、ムダなこともっとやらないといけない。

高校の修学旅行以来海外に行ったことないですが、

「今年は海外に行きたいな」って秘かに思っています。

一人旅です。

ここでも何回も書いてるかもしれないですけれども、アイデアというのは記憶と記憶の掛け算なのですが、その元になる記憶が起業してから増えてないような気がします。

「余計なもの」の方の記憶が。

ということで、新年早々通勤時間を使って読書をしているのですが、いろんな意味でグサグサ突き刺さりました。

共感できる部分、完敗だなと思わされる部分。

今までも自分の感性に頼って生きてきましたが、もっともっとそれを信じてやっていってもいいのかなと。

とりあえず、そろそろ全部読めそうなので、次の本も読まないといけないのですが、考えたら、展示会提出用の本を作らなければ。

この本を見て思ったのは「自分の気持ちを素直に表現しよう」です。

めちゃくちゃ読後感が悪い本になるかもしれません。

たぶん「これ?デザイナーが作ったの?」っていう本になるかもしれません。

「わたしのまちおもい帖」っていう自分の思い入れのある土地を一冊の本にまとめるプロのクリエイター向けの展示会なのですが、私の故郷はもうこの世にはないんです。

なので、どんなデザインをしても嘘になってしまいます。

生徒さんに言うのは「デザインっていうのは、ハッタリかますことなんだけど、嘘はダメ。いつかバレるから。」と教えています。

そんなことを考えながら、そろそろ執筆活動に入らないと時間的に間に合わないという。