ビッグデータ
14.05.24
「僕はこの瞳で嘘をつく」から「SAY YES」ということで、宮崎容疑者が覚醒剤使用の容疑を認める。
本日言いたいことはそういうことではなく、ビッグデータについて。
私はGoogleの人でも何でもないのですが、Googleが検索エンジンだけに関わらず、メール、カレンダー、ブラウザ、クラウドシステム、文字入力変換ソフト、画像管理ソフト等々いろんなものを無償でやってるのは人々の行動を統計化し、一番効率がいい形で広告を出そうとしているからだと思うのです。
要は人の行動をデータ化するためのツールとしての各サービス。
そんな感じで、「ビッグデータ」という言葉を目にするようになりました。
ビッグデータ的にいうと、回転寿司屋さんで一番効率的に売上を上げる手法は「お寿司を回さずに注文をもらってから握る」らしいです。
本末転倒なような。
そんなビッグデータなのですが、ワールドビジネスサテライトを晩御飯食べながら見ている私は「ビッグデータセミナー」みたいなんに行ってる起業の担当者を見てると、その時点でもうすでにかなり遅れているんじゃなかろうかとか思ってしまうわけです。
先日、電車でサラリーマンが「ビッグデータが…」とか話ているのを聞いて、気持ち悪っと思ってしまったのですが、なんか上辺だけの上澄み液みたいな会話だな、と。
何が言いたいのかよくわかりませんが、私の持っているビッグデータは「土曜日はたまに授業の予約が全然入らない日がある」ということなのです。