デザイナーを夢見る
永遠の少年少女たちのバイブル

しゃちょうのブログ

帝王学

16.01.21

東京の新聞会社で働いていた時代、たまに専務に呼ばれて、うまいもん食わせてもらってました。

「霊長類ヒト科オス」な方だったので、何を言ってるかわからないけど本能に忠実な方でしたので、食へのこだわりもすごかったみたいで、「こんなうまいもん食べるの初めて〜♡」な経験を何度か味合わさせていいただきました。

目の前では専務がたぶん帝王学を語っているのでしょうが、本気で何を言ってるかわからないし、起承転結の結をアイコンタクトで語る方なので、「へー」とか「ほー」とか適当に相槌打ちながら、築地の近所だからゆえ味わえる極上の食の数々をたしなめさせていただいたわけです。

そんな経験から「会社のトップは従業員にうまいもんを食べさせなければならない」ということだけは肝に銘じ、絶賛嫁さん産後の入院中にて必然的に期間限定独身貴族になってしまった私はひとりで食べる晩ごはんは寂しい、寂しい夜はゴメンだ、寂しい夜はつまんない、寂しい夜は会いたい、寂しい夜はcry、cry、cryと思い、思い切って早めに仕事が終わる従業員さん2名を誘い、お寿司屋さんへ。

うまいうますぎる…。

私の帝王学と我が子の可愛らしさについて閉店時間を過ぎても延々と語ってやりましたが、おそらく従業員さんたちも当時私が専務に対して思ってたように「何言うてるかわからんけど、うまいもん食えるからええか」と思ったことでしょう。

次回は今回行けなかった方々も声かけて、帝王学と我が子がいかに可愛いかを伝えなければ。

社長やっていくのも大変ですね。