デザイナーを夢見る
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しゃちょうのブログ

モンスター

16.05.31

インターネット以前と以後で、人間の様々な部分に影響を及ぼす外的要因の質がガラッと変わったと思います。

インターネットの特性の一部として「リンク」「シェア」が挙げられます。

スポーツ界では幼少期から世界最高峰の技術を簡単に見れ、その理屈も検索したら簡単に見れ、意識の高い指導者たちもそういうものをどんどん吸収できる。

ので、野球だとダルビッシュ、マー君、山田哲人、ギータという、私が子どもの頃に見てた野球が泣きたくなるぐらいの化け物たちが現れてきました。
(当時のプロ野球選手はビジュアル的にはいかつくて化け物感はありましたが)

サッカーもカズがダンスを踊ったり、北澤がスタミナがあるというだけで日本代表に入れたりグンゼのCMに出れたりした原始的な時代から(そのまんまの野人岡野ってのもいて、足が速いというだけで日本代表に入ってました)、香川とか化け物みたいにどんどん増殖されているわけで(あんまり知らない世界ですが、こないだ見てたオリンピック予選の選手は全員うまかった)。

そんな感じで「ゆとり世代はうんたらかんたら」というのは間違いで、「意識高く、情報をどんどん吸収して進化するモンスター」と「生きれたらいい」という極端な二極化世代なのかなと思います。

というのを、Amazonで注文して病院のベッドで読んでた「KAMINOGE」にあった映画監督 小林勇貴インタビューを読みながら、なんとなく思ったわけです。

小林監督は現役デザイナーで、週末映画監督な25歳。

ビーバップハイスクール的な「俳優が不良役やってます」みたいなんが好みでないらしく、実際の悪い人たちに演じてもらって映画を撮った、と。

映画の知識は全くないけど、いろいろ検索しながらやりました。

デザインの知識・方法論が非常に役に立った。

「世界の中心で愛を叫ぶ」とかどうでもいい。

みたいなことを言ってて、「モンスターが出てきたな〜」と思ったわけです。

パララックスサイトを検索してたら登場した岡崎体育。

ゴッドタンで出てきた清竜人25の清竜人。

「すっげーの出てきた〜」と思ってるわけですが、彼らは皆さん「普通にインターネットがある」中で育ってきた年代。

私自身「私が学生時代にインターネットがあったら」という作文を脳内で何度も書いてますが、たぶん面白いことが理性を超えてしまって逮捕されてるか、今より何万倍レベルでの情報モンスターになっていたであろうと思うわけです。

そんな感じで、その後の世代、スマホ世代、うちの息子らの世代、どうなっていくんでしょですが、これからまだまだ奇才が登場してくるっていうことに興味津々です。