Love 印刷色
16.06.24
昨日は全社を上げて印刷の見本市に行ってきました。
普段は作る側なので、実際にどうやって印刷やってるのかリアルにイメージしづらかったりするわけですが、そんなもんであんた先生できはりますか?ということで、どんなブースでも積極的に話をしにいきなさいという王政復古の大号令を発令したわけです。
一般的な女子が一切興味も他なさそうなブースの連続ですが、我が社の従業員さんたちは次第にいろんなものに興味を持ち始めて、私が考えてた予定の時間をゆうに超えてしまい、ランチタイムがなくなってしまいました。
また、そこで学んだことを授業や日頃の業務に還元してくれるでしょう。
そんな感じで私なりの感想ですが、
「日本の企業ってクローズする方向でしか物事考えられないのかな?」
「それ、あなた欲しいですか?」
「めんどくさそう」
とか、後ろ向きな感想しか持てなかったです。
技術がすごくても、それをどう活かすかを考えられないのが日本なのでしょうか。
ネットの普及、スマホの普及により、どんどん「間」が要らなくなっています。
その中でどう生き延びるか。
時代の変化にどう形を変え、自分たちを合わせていけるか。
いつかうちの会社にも来るのだろう現実を見つめながら、考えるのでした。
おしまい。