21世紀の宗教
17.02.02
厄!!
しかも本厄!!
夫婦揃って!!
バッド シングス ハズ カム!!
この世紀末的自体に本来なら厄を除ける気満々の佐野厄除け大師とかに行くべきなのですが、遠すぎるので、近所の神社で厄払いしてきました!!
息子がまんままんまと言ってる横で神妙な顔してお祓い受けてきました。
これで怖いものなし!!
生放送中に和田アキ子に謹慎中の友人に電話をかけろと言われても「アッコにおまかせ!」と笑顔で対応してやります!!
そんな感じでいつでも宗教心でいっぱいな私なのですが、こないだ宗教家の同級生とお話して、いろいろ思ったことをば。
そもそも宗教とは、「人を正しく導いていく存在」であり、その延長線上に今でもたくさんある宗教系の私立の学校があるんだと思います。
洋の東西問わず。
でも、今は友人曰く、七五三や初詣などのイベントで儲ける組織になってしまっている、と。
キリスト教も仏教も神道も長い歴史があるわけで、歴史の長さにも理由があるはず。
今は「人を正しく導いていく存在」が歌手であり、タレントであり、セミナーの講師でありになっているのでしょう。
若くして熱心な信者ですと言うと通常怖がられたり気持ち悪がられたり迷惑がられたりする世の中なのかなと思います。
勧誘されそうみたいな。
でも、それが長渕ファンとかミスチルファンとか、はあちゅうさんみたいになりたいですとかの人はそれほど迷惑がられることはないと思います。
「ふーん」な感じを与えるというだけで。
宗教がもともと担っていた正しく導く業は資本主義社会の中でそのように形を変えたのだと思います。
どっちにしろ、人が幸せになれたり、生きていく道標になればいいのかもしれませんね。
お坊さんもお仕事がないみたいです。
私のやっているお仕事も形のないものを定義するという部分、信じなければ全く無力であるという部分に関しては、宗教と同じ部分があると思います。
時代の変化に合わせて、形を変化させていかないといけないということはどのジャンルも同じなんだろうと思いつつ。