Melty Love
18.03.08
Melty love
Melty love
Melty love
Melty love
Melty love
Melty love
Melty love
Melty love
Melty love
Melty love
Melty love
Melty lo〜ve
と、思い出したかのようにSHAZNAのMelty Loveの最初の歌詞から入ってみました。
「オリジナル性がないサイト」とGoogleのAI(ペンギンとかパンダとかジャイアントパンダとかそんなん)に判断され、評価ダウンされてしまうかもしれません。
前フリから人生かけてますからね。
ジャイアント・パンダが怖くってブログ書けねーつーのっ!!
ということで、ノンブレイキンジェネリックマネージャーな私ですが、先日いざ参勤交代してきました(森脇健児風)。
正しくは帰ってきたぜ、花の都大東京です。
ということで、CSS NiteというWEBのセミナーに行ってきたわけです。
今回のテーマは『ウェブサイト制作、手を動かす前に考えておくこと』です。
5名のWEB業界の最前線で活躍される方のお話を聞けるという素敵なお日にち。
実際の実績を残している方が何を考えて、何をされているのかを聴き、うちのスクールの授業にもどんどん反映しようという思いです。
自分の経験だけに固執してても仕方がないので。
ということで、やっぱり実績を残している方は、しっかりとした考えがあり、それに基づく戦略があるということを学びました。
(ちなみに一応会社を営む私もしっかりとした考えがあり、それに基づいて戦略を練っていたりするので「発見」というよりは「共感」であったり、「自分がやってきたことへの確信」が大きかった気がします)
印象に残ったことを羅列すると
・WEB制作会社として、ひとつの業界に特化すると強みになる。
・その業界の人と同じぐらいの業界に関する知識を持たないといけない
・そのノウハウは他の業界にも転用できるはず
・サイトリニューアル前に、現状を把握し、対策と傾向をしっかり練る
・現状を把握するためにAnalyticsだけでなく、口コミサイトの評価や業界紙などにも目を通す
・サイト作成前に何度も何度も打ち合わせを重ねてブラッシュアップさせていく
・ターゲット設定をきっちり行う
・オーダーメイドからレディメイドへ
・個人経営の方は「WEBサイトをつくるか、液晶テレビを買うか」という比較になる
・「結果」と「金額」を明確にすることで地方でもきちんとWEBで制作費をいただける
・相手がわからない言葉は使わない
・WEBマーケティングや運営がメインで、WEB制作はオプションと考える
・イメージとペルソナを明確に設定する
・戦略とはゴールを設定し、現時点の居場所を理解し、そこへの到達方法を練ること
・自分たちの強みを理解する
・やりたくないことはやらない
・ポジショニングの基本は「誰もいない所に行く」
・儲かってかつ競合が少ない所を探す
・オウンドメディアを作成し、ブランディングしていく
・ブログは知識と気合がある人が担当する
・用語集が失敗した理由→「全員運営にした」「ノルマを決めた」「質を求めすぎた」「仕事+αだった」
・文章こそ最強のコンテンツ
・今でも外部リンクは強い
・戦略的思考を持った制作者には膨大なチャンスが転がっている
等々です。
脳みそがかなり整理されました!!
言葉の重みもすごかったです!!
「あなた、そういうクリエイター系の飲み会嫌いでしょ?」と、その後会った旧来の友人に言われる私ですが、「スーパー社長モードのときはめちゃくちゃ低姿勢で名刺配るで」と否定しておきました。
懇親会でお話させていただきました方々ありがとうございました。
大阪弁で学校やってる話をしてた変なオッサンが私です。
そんな感じで、その後は新宿で某学校の広報ともつ焼きやへ。
内臓食えない私でも食えるうまさ!!
めちゃせまな店が東京、新宿というより、大阪、京橋感を醸し出してました。
解散→東京ドーム隣のホテルへ。
スパワールドみたいな風呂屋に行こうかと思いましたが、ベッドでゴロゴロしてたら、風呂屋に行かなくてもいい理由がたくさん出てきました。
却下。
翌日。
昼間は東京でフットサルやってたときの仲間とハンバーグ→居酒屋。
待ち合わせ場所に向かう途中
「31歳の時の私の方が、41歳(今)の私より素敵だったのでは?」
と自問自答。
当時会社員生活はほどほどにフットサル全力少年だった私。
補欠でたまにしか試合に出れないけど、チームで一番声出してたし、チームが勝てるようにメンバー全員にプラスの声をかけることに必死で。
試合に出れない、練習もあまりできずに審判させられる悔しい気持ちは押し殺しつつ。
試合後帰宅して自主練習。
なぜか経営者になってしまった今の自分は「チームが勝てるようにメンバー全員にプラスの声をかけることに必死で」が抜けてるな、と。
当時、全国大会に出たのですが、うまいチームと勝つチームが違うことをそこで学んだのに、自分が率先して勝つチームに導けてないな、と。
そういう自問自答する時間ができてしまうのも旅のいいところ。
自省。
夕方から東京卒業生を囲む会。
お2人が直前になって無理になってしまいましたが、卒業生2人と楽しく談笑。
毎回毎回、いろんな仕事を経験して成長していく様子が見えて、つい半年前に会ったばかりなのに面白さは倍増です。
私の中の気持ちは、かわいい教え子さんたちです(私が育てたとかそんなんは思ってなく、みなさん個々人が頑張った結果ですけどね!)。
1名はうちで半年ほど運営アルバイトをしてたカステラなおこさんだったので、パタパタパタと巣立っていけてよかったなぁ〜、と。
そんな感じで新幹線のチケットの時間になってしまい、会社、家族、息子(東京駅地下にNHKショップがある)への土産も、焼売弁当を買う時間もなく、急いで帰宅したのでした。
日々のお仕事の中でもいろんな学び、気づきだらけですが、普段聞けないお話を聞いたり、普段と違う景色を見たりして、一気にいろんな学び、気づきがあったような気がします。
日々是勉強。