起業すること
19.01.18
ハッピバスデー息子ー。
3歳ー。
ブブー。
チダイマスー。
ということで、本日は、遺伝子操作によって私と同じ遺伝子を植え付けられたのでは?と疑問を持たれる、同じ顔した陽気でわがままな愛息のお誕生日なのですが、彼は「ボクは2歳だ」という思いが強すぎて、今日から3歳になることを認めてくれません。
教育ってむつかしい。。。
ということで、人があんまりできない経験について語ろうのコーナーということで、「起業すること」について語ってみたいと思います。
みなさんは「起業」についてどのようなイメージを持っているのでしょう。
「すごい」やら「大変なこと」というお言葉をいただくと「いやぁ、そうでもないんですよー」と思いますし、「そんなん誰でもできる」やら金の亡者的な扱いされると「じゃ、お前やってみろ」と思います。
乙女心って複雑。
そんな感じで「起業」なのですが、いろいろ決めることから始めます。
自分は週のうち何日働くか。
何曜日働くか。
何時間働くか。
1時間いくらで働くか。
どういう仕事をするか。
誰とするか。
誰にするか。
全部決めないといけないのです。
「週2日休みます!みんなそうしてるから!」と思っても、お金を稼げてなかったらそれは通じないですよね。
1時間5,000円以下の仕事はしないというルールを決めても、そのせいで1時間4,500円の人に仕事が全て流れてしまっては、稼ぎはゼロになってしまいます。
自分の値付けもしないといけないんです。
市場を見ながら。
「なぜ、週のうちに2日休みなのか?」
それを考えるだけでいろんな知識が増えます。
体力的な問題。
精神的な問題。
ちなみに私は大学初任給ぐらいの月収を得るまでに1年弱かかり、週1日休めるようになるまでに3年ぐらいかかってるんちゃうかなと思います。
当時はお金をもらう権利も休む権利もなかったってわけです。
それが起業です。
いろんなことを考えました。
自分のことを客観視し、分析するために。
仕事のきっかけを探しまくってました。
今ではいい経験になったと思いますし、まだまだ「起業して成功した」状態ではないですね。
死んではないから、どうにかこうにかはなってるんだと思いますが。
起業って自分の社会の中での立ち位置を確かめる作業なのかも知れませんね。