成長と大人と子ども
19.02.02
我が社では気まぐれでお勉強を開催しています。
1月は2回行いました。
1回目は「大人になろう」について、私が語りました。
2回目は「賢くなろう」で、まずは「成長ということを理解しよう」でした。
「賢くなるため」には、「大人になる中で身につけてしまった不要なものを取り除こう」なお話だったので、我ながら大人にならないといけないのか、大人になってはいけないのか支離滅裂ですね。
ざっくり言うと、子どもの特徴は
・好奇心
・行動力
・恐怖心のなさ
であり、
大人になるとそこに理性がプラスされる。
社会でうまく生きていくためですね。
もちろん必要だから理性が身につくのですが、その弊害として
・恐怖心
・慢心
・先入観
に支配されるわけです。
ヒトの知能が高い理由の一つが幼少期の長さらしいです(from オサムハヤシ)。
子どもでいることの方が成長できるということですよね。
私たちはスクール業、すなわち人に知識や技術をお伝えし、一人ひとりの目的達成に導くことがお仕事です。
なので、
恐怖心、慢心、先入観をできるだけなくし、好奇心、行動力、失敗の肯定によって、人々を成長に導かないといけませんよというお勉強でした。
ちなみにスクールでは、きちんとデザイン理論、コーディングの基礎、デザインソフトの操作だったり、職業経験に基づいた知識をお教えしています。
でも、私はその辺りは社会の中で「働く」ということの方法論としか思ってません。
うちのスタッフたちは自然や社会、人の原理原則を知り、適切なリーディングができるようにならないといけないと思って、リーディングしていこうと思っています。
リーディングリーディングしつこいですね。
そんな感じで私を含めた我が社のお利口さん計画どうなることやらでっす。