ここ最近おやつを食べなくなりました。
ま、なんとなくなんですが。
ですが、ひさびさに「鈴カステラ」を買ってしまいました。
鈴カステラ。
なんて、魅力的な味なんでしょう。
カステラを鈴の形にして砂糖を付けた人にノーベルなんとか賞を与えたい、それぐらいの発見です。
基本セブンイレブンでしか見ないですが。
ローソンは唐揚げゴリ押し、ファミマはフライドチキンゴリ押しですが、目の付け所がちょっと間違っているような気はします。
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しゃちょうのブログ
ここ最近おやつを食べなくなりました。
ま、なんとなくなんですが。
ですが、ひさびさに「鈴カステラ」を買ってしまいました。
鈴カステラ。
なんて、魅力的な味なんでしょう。
カステラを鈴の形にして砂糖を付けた人にノーベルなんとか賞を与えたい、それぐらいの発見です。
基本セブンイレブンでしか見ないですが。
ローソンは唐揚げゴリ押し、ファミマはフライドチキンゴリ押しですが、目の付け所がちょっと間違っているような気はします。
「え?楽天ってプロ野球チーム持ってるんですか?」
本日の授業内のでお話ですが、私は衝撃を受けました。
で、近鉄がオリックスに身売りされたあたりからご説明すると、
「え?藤井寺球場で近鉄やってないんですか?」
かれこれ16年やってません!
と、楽天球団誕生までの経緯をご説明差し上げると、
「凄い知ってますね!みんなに自慢します!」
とおっしゃってましたが、それたぶんみんな知ってますよ、とお伝えしておきました。
逆に浦島太郎的な扱いされないか心配です。
そういうたら、別の生徒さんには
「流行色っていうのは2年前にフランスで会議して決められてるんですよ」と教えてあげたら、
「みんなに言います!」
とおっしゃってました。
こちらはみんなに自慢げに話しても大丈夫です!
ananの編集長とかが決めてるんちゃうんですよ。
ちゃんと国際的な会議で決められてるんです。
ということで、ものづくりします〜。
この日は奥さんと久々のフットサル。
お世話になっている方から「コーチに来て〜」とお誘いを受け、参加したのですが、こういう場合は奥さんのほうが目立ちます。
「女の人やのにあれだけできるんやってー」 旦那は全く目立ちません。
ということで、楽しくフットサルをできたのですが、フットサルもデザインもそうですが、本来人々の生活を豊にするものの一つだと思います。
なのに、なぜか、みなさんベクトルを内に内に向け過ぎ。 新参者を歓迎しなかったり、新参者に偉そうにする感があります。
私が勝手にそう感じるだけかもしれませんが。
どっちももっともっと遊び感覚で楽しめる環境があればなーと思うわけです。
*画像
Photoshopの授業後のホワイトボード。
名前だけのマンツーマン授業じゃないってわかっていただければ!
土日は過疎化するここ本町・淀屋橋界隈。
ランチをどうするかが永遠のテーマだったりしますが、そんな私に頼もしい味方登場。
本場さぬきより、セルフサービスのうどん屋さんが事務所の結構近くに上陸。
ありがたい。
早速行きましたが、麺のコシがやっぱり違う。
ま、私の肥えてない舌基準なんでアテにはなりませんが。
たぶん、どん兵衛提供されてても「やっぱさぬきや!コシがちゃうんや!」と自信満々に言ってしまうでしょう。
ま、でも、みなさん土日にお休み取れるって、日本ってそんなに危機的状況でもないのじゃないのかなと思いますが、たぶん何が危機なのかといえば、仕事をみんなに分配できないところが危機なんでしょうね。
もっとみんな休めば、失業率下がるんですけどね。
うちの事務所には仕事あふれてますが。。。
まだ正式発表されてないみたいですが、「大阪府立 江之子島文化芸術創造センター」の愛称募集コンテストで私の出した案が最終審査を通過し、採用される運びとなりました。(やっぱりやーめた!ってなったら、運びとなりませんが)
2秒ぐらいで考えついた言葉を応募したのですが、「どう考えてもこれしかないよな。でも、ベタやな。でも、それ以外に思いつかん。」ってことで応募してみてよかったです。
採用されたら、もちろん嬉しいのですが、それよりも、業界の最前線の方々が私が普段スクールでお話したり、お客様にお話させていただいていることと、同じようなことをお話されていたことです。
(APECのイベントのプロデューサーを務めたデザイナーさんや、神戸コレクションのトータルデザインを担当なさっているコピーライターさんがこの日の審査員でした)
「愛称」というものをどう定義するかなのですが、新しい施設の方向性がそれによって決まってしまうという性格も持ち合わせてます。
で、ここで「芸術」や「創造」にウェートを置いたネーミングをすると、そこで枠を作ってしまうことになってしまいます。
芸術や創造ってのは自由なものでいいと私は思います。
「こうあるべきだ」ってのが嫌いです。
知らんがなって話で。
私が生徒の方に望むのはいろんなことを経験して欲しいし、いろんなものを見て欲しい、それらを記憶して欲しいのです。
私は若い時にたくさん遊んだし、たくさん飲みに行っていろんな話をしたし、たくさん本を読んできました。
モテない&ブ男ながら、それなりに恋もしてきたでしょう。
アイデアってそうして得たたたくさんの記憶の中からしか生まれ得ないって思ってます。
記憶×記憶=アイデアです。
カフェで悦に浸ってるようなデザイナーにはならなくていい。
そういう人たくさんいるから、カフェでコーヒーばっかり飲んでる人が考えつくアイデアは、もう世の中にいらないでしょ。
漫才師になるんだったらダウンタウンを目指すなってことですね。
模倣はあくまで模倣。
ここのセンター、たまたま大阪府立なんですが、私の母校も大阪府立大学。
賞品貰えないのでちょっとだけ大阪府に恩返しできたかなと思います。
デザインってどうも「内に内に」ターゲットを絞りがちです。
「わかる人だけわかればいい」みたいな。
「自分にはわかる」とわかったふりしながら優越感に浸っているのかもしれません。
府民の税金で作ってるのだから、外に外に向けて、ちびっこからじいちゃんばあちゃんまでデザインに触れられる場所にしてほしいなって思ってます。
そういう施設があれば、私がこういうスクールをする必要もないのかもしれません。
私は「デザイン=」ってカテゴライズするのが嫌いなんです。
自分のことをデザイナーと称するのも好きではないです。
自分は自分。
自分ができることをする。
自分がやらなければならないことをする。
それだけ。
ということで、また正式発表されたら、こちらでもご報告します。