罰
13.02.01
巷を騒がしている3つの罰について、私論を。
まず、桜宮高校の体罰問題。
「問題がある学校・学科に子どもたちを入試させる訳にはいかない」ってのは正論。
学校の自浄作用を期待する声が反対意見を出しているみたいですが、自由に放置していたからそういう状態になったんでしょうし。
公とは名ばかりで、それを私物化する人間は必ずいるんです。
しかも、資金源が税金だからタチが悪い。
そういう人間は排除するしかない。
ついで、柔道の体罰の問題。
全く知らないですけど、この監督すごい愛情を持っている監督だったんじゃないのかなって思うのです。
ただ、その伝え方を知らなかった。
自分が教えてもらってきた表現をそのまま使っただけなのちゃうかなと思いました。
私も先生やっていますが、指導者って「言葉を持ってないといけない」と思っています。
一つのアプローチで伝わればいいですが、無理ならば、二の矢三の矢を放たなければならない。
それが指導者。
殴ったって、デザインわかるようになるわけでもないですからね。
本当は指導者になるにも勉強が必要なんですが、日本は選手時代の実績を重視する。
選手としての強さと、指導者としての能力はイコールではないはずです。
と思うと、この監督は被害者のような気がします。
そして、AKBの丸坊主。
これはパワハラですが、話題作り。
全然面白くもなんともない。
秋元康のやることが昔から嫌いなんですが、客をナメてるからです。
「こういうのやってたら喜ぶんでしょ?」みたいなん。
手ブラどうこうとか丸坊主どうこうとか本当に面白くもなんともない。
低俗なショー。
といろんなこと感じながら、ブログを更新できない自分にもどかしさを感じてる間に一週間が過ぎてしまいました。。。