講師の資質
14.03.30
我ふと思う。
講師の資質とは。
当スクールはデザインの先生をサービスとして提供しているわけですが、求められる資質は「いかにデザインを言語化し、生徒の方が理解できる言葉で伝えれるか」なのです。
デザインというのは言葉にしづらい、理論にしづらいものなのです。
感覚、経験が大きな重要になるのですが、その感覚、経験というものを言葉に変換し、生徒の方に伝えないとダメなのです。
これは実はデザインが求められる社会的役割と近いところがございまして、「どうやって、よりわかりやすく伝えるか」という意味では同じだと思います。
現在、講師の方を募集中ですが、「デザイナー業」と「講師業」というのは違う職種だと思います。
いきなりうまくできる方が珍しいと思います。
ですが、「講師としても成長していこう」という気概をお持ちの方を採用していきます。
あえて「業」という言葉をつけましたが、生業の業。
すなわち、それでご飯を食べていくことです。
生徒の方にご飯を食べさせていただいているわけです。
そこには素直に謙虚に一所懸命な姿勢が求められてしかるべきなのです。
などとふと考えつつ。
ちなみに画像はさかもと先生つながり。