TOKASHIKA
15.11.23
昨日から今日にかけて選挙のニュースを注目してみておりました。
何度も何度も「ハッピーハッピーでね」とインタビューに答えるおっさんを見せられました。
どうなればハッピーハッピーになるかを考えていかないといけないのですが、大阪の企業には残念ながらパワーがない!
アベノミクスが大企業が儲かるための経済システムである以上、中小企業で発展してきて、今でもその名残のまんまの大阪の景気が良くなるはずがない。
我が母校も関わる市大・府大統合も論点に上がるわけですが、現状のまんまであれば、税金作って運営する意味はない。
卒業生がどれだけ大阪に貢献しているのか。
卒業生の何%が大阪で起業して、雇用を生み出し、納税しているか。
たまたま自分がそうなったから偉そうにそんなことを思うわけですが、
「卒業生は大阪で起業すること」
「大阪で起業して従業員を5人以上雇った人は学費キャッシュバックするし、起業資金も融資するよ。法人税も消費税も5年間免除するよ。」
とかとか素敵な大学を作って、日本版シリコンバレーを作ったりしたら、大阪の価値も上がるのではないのかな、そんなことを考えます。
職業訓練学校に多額の税金投入してもムダ。
人材紹介会社に多額の委託金を払い、インターン式で職業体験等もやってるみたいですが、そんなもんもムダ。
府か市か国かよくわからないけど、担当者が公務員で市場感覚がないわけだから、的確な審査なんてできるわけない。
何が平等なんだろうと日々考えますが、公が何でもかんでもお金を出さない方が本当の意味で平等な社会になり、良質なサービスで悪質なサービスが駆逐されるのではないかと思います。
ま、そうじゃないものもあるんでしょうけど。
そんな感じで橋下憎しかそうじゃないかが争点の頭の悪すぎる選挙を何回もする大阪という場所に嫌気がするわけですが、ごちゃごちゃ言ってても始まらないので、善良な市民は真面目に働くのみなのでっす。