読書少年
16.08.09
日々、自分が見たことがない世界を追い求めている最近のわたくっし。
自分がすごいと思う人たちの見えてる世界ってどんな世界なんだろう。
ネットで何でもかんでも見れて、聴けて、読めて便利な世界。
ここ最近はKindle unlimitedでお試し的に読書を楽しんでます。
太宰治の愛人の話。
坂口恭平のホームレス的生活を進める話。
苫米地英人の育児論。
「新しい世界」っていうよりかは、自分が単なる今までの経験論や感覚で考えてることを肯定されてる気分になります。
太宰治の話は途中で実際の愛人と入水自殺してしまったのでよくわかりませんが、人としての弱さを抱えてた、だからこそ筆が進んだんだろうと勝手に思う次第。
ホームレスの話は「当たり前を当たり前と思ってる人らを見て気持ち悪く思う」私の価値観的にはしっくり来ますし、自分の考えは間違いじゃないって背中を押してくれる本だったりします。
苫米地英人はまだ読んでる最中ですが、「親としてどうあるべきか?」を非常に考えさせられます。
でも、私が普段言うてること、そのまんまやったりします。
脳科学とかやってないんですけど、普通に考えたらそうでしょみたいな感じで。
でも、それを自分が実際にやれてるかというと難しい話でして。
息子から人間の本能とは?を学ぶ毎日ですが、私もこの子と全く同じ生き物で、社会という概念があるかどうかだけの違いです。
別の本ですが、板尾創路が「男はいくつになっても何らしかの母性本能を誰かに求める」って書いてて、我が子も私も似たようなもんなんだなと、納得。
いくつになっても日々是勉強でっす。