本日もスクールは朝から活況でございます。

「学びたいときに学べないと社会人向けスクールとして意味がない」

ということで、お盆にも学びたい方がいるということですね。

そんな感じで昨日の夜は戦争ものばかりやってましたが、
戦争があると社会、産業、科学技術が猛スピードで進化するという事実があります。

現代の社会を支えるハイテク機器の多くは兵器の技術を礎にしているものだったりします。

決して戦争を肯定するわけではありませんし、歓迎するわけでもない。

現実的には北朝鮮の拉致問題、中国資本の日本の国内不動産取得など、
形を変えて、今でも戦争は続いているのです。

武器やら兵器やらでバンバンするというスタイルじゃないだけ。

さておき、私のお仕事は「商業デザイン」なわけですが、
商業デザインというのは広告手法の一つの方法論です。

その広告が劇的に進化した、
現代社会の原型が作られたのは第一次世界大戦から第二次世界大戦の間だと
どっかで見て。

ヒトラーは広告マーケティングの天才だと言われております。

人の気持ちを煽る、
戦争に向ける、
ということに広告の役割がすごく大きかったわけです。

それはドイツだけでなく、アメリカもそうでしょうし、
日本もそうだったのかもしれません。

そんな感じで戦争を是か非で語るのは傲慢であり、
歴史を客観的に見る視点は必要だと思うわけです。

というような話は授業ではしませんが。

「楽しんで生きる」

がモットーの我が社なので、従業員さんにめんどくさいことは言わないようにしているつもりですが、
（誰のおかげでゴハンが食べれているかを考えて行動しなさいということは徹底して言いますが）

本日は終戦記念日。

今こうして平々凡々と美味しくご飯を食べて、スヤスヤと眠れているのは
多くの方々の犠牲があってこそ。

お国のために戦った方々。

一般市民なのに原爆、空襲という無差別殺人により生命を失った方々。

そういう方々に黙祷を捧げる。

「今」が当たり前じゃない。

それを理解して欲しくて、社員一同黙祷しました。

代表の意志を理解してくれてると思いますが、今わからなくてもいつかわかるようになるだろう、と。

今までの会社で黙祷とかしたことがなかったと思いながら。

理由を考えたら、お盆休みだったからということに気づきました。

全米を震撼せさせた、すごいやつがやってきた！！

ということで、お盆がやってきたのですが、盆には里帰りしないといけないという日本人の古き良き文化も衰退した昨今、
皆様いかがお過ごしでしょうか？

昨日は休校日でしたので、私はちゃんと里帰りし、お墓参りし、週一の休日はスイート・マイ・ご先祖様のために費やしたのです。

おじいちゃん、幼稚園の時に飛行機に乗って鹿児島まで葬式に行ったという記憶しかないのですが、こないだ父親と話してたら

「オヤジは大好きやった」

と言ってたので、我が一族直系のタイプなんでしょう。

ノーリツもビックリな瞬間湯沸器的我がパパの一挙手一投足が私にオマージュされていることを考えると、
あんまりよく知らない私のおじいちゃんも私みたいな愛おしくて、愛くるしい方だったのでしょう。

ということで、お盆まっしぐらですが、本日もスクールは朝から大盛況。

「自分を変えよう」

と思っている方のエネルギーにお盆もへったくれもないのです。

そのエネルギーを正しいベクトルに持っていくのが、ここの学校であり、講師たちの使命。

朝からスタンバイしてくださっている講師の方々にも感謝です。

お墓の中かお仏壇の中かどっちにいるのかよくわからないおじいちゃんは何やってるかわからないかもですが、
坂元家の末裔は社会をちょっとずついい方向に変えるべく、頑張ってきますので、
あたたかく見守ってください。

賑やかになってきた我が社。

従業員さんたちが頑張ってくれるのでしゃちょうの私にも空き時間ができつつあります。

ということで、いろんなことやっときたい私ですが、昨日は久々にお誘いを受け、フットサルへ。

平日夜10〜12時。

対戦相手さんは関西有数の強豪チーム。

元プロ選手も輩出しているチーム。

私はキーパーなので、シュート打たれたら全部入るんちゃうかって思ってましたが、意外にそこそこにはやれるもんです。

ま、そこそこなんですが。

まだまだちゃんとしたら、それなりのとこでは通用しそうだなと自画自賛しつつ帰宅。

すっかり肥満化してしまった私ですが、起業前までは毎日トレーニングをする生活。

毎日は無理でも今でもジムに行こうかどうか迷っている毎日。

肩こり、腰痛とは無縁のスペシャルナチュラルボディを目指したい、

と思ってる腹が出た経営者なのです。

朝起きて、速水もこみちがオリーブオイルかけまくる料理とかを見ながら事務処理をば。

ニュースやらワイドショーやらを見てるわけですが、恋愛のもつれから人殺しすぎ。

理由はよくわかりませんが、

「自分の思い通りにならないことを許せない」

人間が増えているのかなという気はします。

自分を変えることはできても、人を変えることはそんなに簡単なことではない。

「この人が運命の人だ」

なんて、錯覚、もっと言うと思いあがりに過ぎないわけです。

世の中にはたくさんの異性が存在するわけです。

動物、虫、植物。

いちいち運命の相手だなんて意識するんでしょうか。

人間だけがそんなこと考えているのだとしたら、傲慢に過ぎないわけで。

人間とは。

生き物です。

私は物事はシンプルに考えた方がいいと思ってます。

相手がイヤだって言ってるんだったら、諦めないと仕方がない。

好きとか嫌いなんて理屈じゃなくて本能の部分なので。

ということを考えながら、北海道旅行パンフレットを眺めるのでした。

デザインださっ。