大阪本町制作所

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しゃちょうのブログ

スクロール

まねぶ。

「真似る」を「学ぶ」まで進めよ。

と今、野村監督のモノマネ付きで口にしました。

文字にしてみたら、なんのこっちゃわかんないわけです。

ということで、本日は「まねぶ」のお話。

どうすれば、デザインの表現力が身に付くのか。

それを象徴する特徴を掴み、そこを誇張する。

デザインの一つの目的はそうしてわかりやすくすることだと思うのですが、「ロバート秋山を見ろ!」と思うのです。

ロバート秋山のクリエイターズファイルや、お笑い番組で「誰か」になりきる姿。

あれが笑えるのは、そのジャンルの方々の「雰囲気」をしっかりと掴み、そこをとことん誇張するからですよね。

「こんなしぐさしてそう」

「こんなこと言いそう」

「こんな服装しそう」

「こんな髪型しそう」

すごい細かいところをしっかりと見て、それを笑いに昇華できるように誇張してるんですよね。

そういう観察眼、そしてより誰にでもわかりやすく表現する力。

これってデザイナーにも必要とされていることですし、ロバート秋山氏がデザイナーだったら、すごいデザイナーになってますよ。

「モノマネをする」

意外に一人前のデザイナーへの近道かもしれませんね。

ということを実現した6名の卒業生さんたちに会いに東京へ行ってました!

おひとりはお仕事で参加できなかったですが、また私抜きでも皆さんで会ったりしていただければ!

やはり、大阪から東京に出てきて、寂しさもあるのか、皆さん驚くほどに意気投合でした。

主催する側は「盛り上がらんかったらどうしよう…」と不安になってしまうものなのですが、皆さんお仕事も順調なので、心配無用でしたね。

ということで、

・WEBデザイナー
・グラフィックデザイナー
・装丁デザイナー
・グッズ制作
・音楽業界のイベント企画(グッズ制作含む)
・WEBディレクター
・WEBコーダー(フロントエンドエンジニア)

等々、皆さん「えー!そんなおっきな会社の案件してるのー?」ばかりで、東京のスケールのデカさを感じたのでした。

ということで、生徒の方にもよく相談されますが

「どうすれば大阪から、東京でデザイナーに就職できるか?」

まとめてみましょう。

①ポートフォリオをしっかりつくる
ここは東京も大阪も同じなのですが、どれぐらいの能力があるか、この業界で働くことにどれぐらいの思いがあるかを伝えられないとさすがに採用されにくいですね。

②自分が働きたい条件を決めて、随時求人情報をチェック
なんでもかんでも面接があったら行ける場所でもないので、「やりたいこと・案件」「金銭待遇面」「福利厚生面」等をまとめて、優先順位をつけてコマ目にチェック。東京も大阪もFind Job!で求人を見つける方が、未経験の方の場合は、ダントツで多いですね。

③東京まで面接に行ける準備をしておく
往復の交通費(私もよく格安高速バスで往復してました)、日程調整しやすい状況にご自身の身を置く(ラブ・ストーリーと面接は突然に)。

④面接に行くまでにどういう会社かしっかり調べておく
得意先や制作実績を見ると、デザインに強い会社、営業力に強い会社、広告代理店との関係性が密な会社、強力な得意先を持つ会社、得意分野のある会社、WEBも紙もする会社等々が見えてきますね。東京に行くだけでも通常疲弊してしまうので、しっかり調べてから行きたいですね。

今、デザイン業界は売り手市場!!
ということで、未経験でもある程度能力が高い方、将来性が高い方はチャンスは大いにあります。他校は存じないですが、弊スクールで東京での就職を目指している方は全員就職できています!

弊スクールは東京にも頼もしい先輩方がいるので安心です!

ちなみに大阪でも卒業後就活をしている方は、全員就職できているので、働く場所はご自身の働きたい場所にしましょう!

十連休。

ぼくらが七日間戦争を繰り広げても、あと三日持て余してしまう。

宗田理もあと三日分の話を考えないといけないわけで。

そんな感じでゴールデンカレーなウィーク最終日、私はいつものごとくMacBookProとにらめっこしてました。

私が唯一信じられる存在MacBookPro。

心の中のMBP、それがMacBookPro。

先週Apple Watch買いましたが、暑くなったのでベタベタしてもうハメれないとです。

そんな感じで我が社で一番優秀な営業マンであるブログを更新していたのですが、AIに奪われる仕事の話を書いてたら、なぜか嫁さんを賛美する話になってしまい、保存しようとしたら、全てが消えてしまいました。

嫁さんへの賛美は心の中の「下書き」に永遠に閉まっておくことにします。

Forever my 嫁さんへの賛美。

ということで、皆さんほどゴールデンではないですが、それなりにゴールデンだったので心も体もリフレッシュされました。

内臓器官の調子がすこぶる悪い気がしますが、気のせいでしょう。

夜中に嗚咽したのも、心の中に潜む邪気を追い払うための行事か何かだったんでしょう。

そんな感じで皆さんはゴールデンでしたでしょうか?

私は毎日がゴールデンなので、いちいち国が決めた日にちに左右されたりしないのです。

近所の公園の草むらで楽しそうに遊ぶ息子の笑顔もゴールデンでした。

人は生きてる中で五感から様々な情報を絶えず得ています。

それらのほとんどは記憶していません。

なぜか。

全ての情報を記憶してたら、脳みそパンクしますよね。

ということで、「おかしい」にだけ反応して、記憶するわけです。

食料や水の発見や自分の身の危険の察知という部分から「おかしい」に反応するんでしょう。

という人間の本能を利用し、人の行動をコントロールするのが広告です。

変化を用いて、人に気づかせて、行動させるのがデザインです。

なので、デザインする人はいろんな変化を普段から意識してないといけないと思ってます。

世の中の変化。

インターネット、スマホの普及により、加速度を上げてどんどん変化しています。

自分自身も変化し続けないといけません。

いつ自分の今の能力が通用しなくなるかもしれません。

ということで、今週から新しいお仕事をば。

同じようなお仕事でも、条件が変われば、いろいろ見えてくる景色も変わります。

自分の意識が足りないところ、自分が見えてなかったところ、いろいろ見えてきます。

40超えて、これまでの人生、できないことがいつの間にかできるようになってた繰り返しだったので、今回もそうなるんでしょう。

と、共に「これまでの価値観を覆してやろう」って思ってます。

なんて曖昧な言葉の羅列。

いろんなことが一段階ついたらまとめてお話しますね。

ということで、もうすぐ43歳の私も、7歳ちょっとの我が社も、変化していきます。

デザインの上達は本当に時間がかかります。

数字を使わない数学。

言葉に色と形を付加する国語。

人間の感覚、身体の能力、光と反射のシステムを理解する理科。

人と人がつくりだす世界である社会。

それらの掛け算がデザイン。

デザインについて本気で考え始め、今まで見てた景色から得る情報が全く違うものに変わっていく時がスタートラインなのか思います。

さて。

どうすればデザイン力が身につくのか、いつも必死に考えてます。

スポーツに置き換えて考えてみましょう。

私がフットサルやってた時のお話を例として出しますね。

[知識を得るためにやってたこと]
・他の選手のプレイをたくさん見る(試合観戦、動画鑑賞)
・トッププレイヤーに指導してもらう(有料のセミナー参加、チームメイトからの指導)
・知識を得る(フットサル雑誌、ネット記事、トッププレイヤーのブログ)
・カラダの使い方についてについて知る(トレーナーからの指導、カラダの使い方について書かれた本、ネット記事、ブログ)

[カラダのためにやってたこと]
・ストレッチ
・ランニング
・ジムでのトレーニング
・豆乳飲む

[知識をカラダに身につけるためにやってたこと]
・動作の反復練習(自主練習)
・チーム練習
・他チームの練習への参加
・ジムでのトレーニング(たまに姿勢や動きをチェックしてもらう)
・自分のプレイをビデオでチェック
・姿勢、手・足・かかと・膝・アゴ等カラダの各部位のポジションの試行錯誤

と、そんな感じです。

では、今度はこれらをデザインに置き換えてみましょう。
ちなみに私は仕事の中で知らん間にできるようになってたことなので、仕事以外で意識して何かを頑張った記憶はないのですが。

[知識を得るためにできること]
・他のデザイナーの制作物をたくさん見る(駅・電車の広告、コンビニの商品パッケージ、テレビCM、WEB閲覧)
・プロのデザイナーに指導してもらう(手前味噌ながら、私やら同レベル以上の方の添削)
・知識を得る(デザイン本、ネット記事、デザイナーやクリエイターのSNS)

[知識を得るために日々できること]
・町中にある書体をどんな書体か見る
・町中にある配色をどんな配色か見る
・いろんな人がつくったものを見る、読む(映画、音楽、アミューズメント施設、イベント、本、TV番組…)
・いろんな人の話を聞く
・人がデザインしてるところ、操作をしてるところを見る(会社で働いてたら)

[知識を再現できるようになるためにできること]
・デザインしてみる
・実際の業務でやってみる
・コンペへの応募
・自分がつくったものを誰かに見せて感想を聞く(プロに聞く、素人に聞く、どちらも大切)
・レイアウト、色、文字、画像、形の使い方の試行錯誤(苦手なことは極端にやってみたり)

そんな感じなんですかね。

何が言いたかったかといいますと、私は自分が苦手なことを好きになってしまい、勝手に苦しんでいるという困って癖の持ち主なのですが、いくら理論が理解しても、それを再現するカラダの使い方がなかなかできなかったから、モチベーションほどなかなかうまくならなかったんだと思います。

カラダの使い方=コツですよね。

コツっていうのは、骨のこと。

すなわち、私はいろいろ得た知識やイメージを骨の使い方にまで落とせる感覚を身につけれてなかったし、そこの部分が幼き時から苦手、下手ということですよね。

デザイン的に考えると、皆さんコツを掴めば、急激に自分の表現がレベルアップしていくんだと思っています。

私はコツとの出会いは運だと思います。

1回やって1回目で出会える人は幸運です。

千回目で出会える人、1万回目で出会える人、運だからマチマチです。

もしかしたら、出会えてても、そもそもの理解の部分がなければ、出会ったことにすら気づけないかもしれません。

もしかしたら、そういう人も多いのかもしれません。

圧倒的な試行錯誤が運を自分に引き寄せる。

私はそう思っています。

きっかけという名の出会いは予期せぬところから訪れることも多々あります。

そのときにその出会いに気づけ、それを活かせる人間になるための日々の準備次第なのかなとかも思います。

そんな感じでコツについてでした。

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画像:大阪本町制作所代表

このブログについて

代表の脳内を大公開。思ったことを思ったまんまに書き殴るタイプのブログです。子どもの頃から基本的にフザケてたら、社長になってたり、40越えてたり、パパになってたりしてた人間の駄文となります。私以外のスタッフは皆さん真面目なので、弊社はれっきとした真面目な会社です。こんな阿呆に付き合わされて皆さん大変だと思います(棒読み)。