大阪本町制作所

[綴る]

しゃちょうのブログ

スクロール

カープに昔いた外野手の話ではなく、
今日は珍しくiPodを聴きながら通勤。

シャッフルってやつでいろんなミュージシャンの曲を聴いてましたが

「恋だ愛だの歌ばっかじゃねーか」

と。

で、恋とか愛とかの歌を飛ばして聞いてたら、

「ラジオが壊れかけたという報告をする」徳永英明と

「社会の不条理への抑えきれない苛立ちを歌う」尾崎豊しか

聞けなかったわけです。

●腹減って適当に入ったうどん屋がめっちゃうまかった。

●アルバイトの時給が来月から20円UPする。

●一車線の道で前に市バスが走ってしまい、
市バスと同じペースでしばらく走らないといけない。

●スーパーで中学時代の同級生を見たけど、
そんなに親しいわけでもないし、
本人じゃないかもしれないから声はかけなかった。

そんなことは歌にはならないのです。

ミスチル、サザン、B’z、中島みゆき、椎名林檎、誰が歌っても。

スーパーフライ、大黒摩季ならもしかして…。

ということもないと思います。

ということからも、

「人は愛だ恋だが大好きだ」

ということがよくわかりますね。

昨日はJリーグの参入戦というものが行われていたみたいで、
全く興味がない私も興奮しながらサンデースポーツを見てました。

私が驚いたのが人口が少ない山形、香川、長野のチームにも多くのファンがいて、
遠い地まで応援に行くほど熱いということ。

大阪ではガンバが優勝し、セレッソが降格したわけですが、
地元は当該チームが好きな人以外には全く盛り上がっていません。

これはこれで気持ちが悪いし、Jリーグの限界点なのかと思います。

私もサッカーに興味がないのでガンバが優勝しようがセレッソが降格しようが構わんわけですが、
そんな大阪のチームが優勝するよりかは山形やら香川みたいな熱いファンたちを擁するチームが
優勝した方が健全なのではと思うわけです。

人口に占める地元チームを応援する人の割合は大都市の方が圧倒的に低いのでしょう。

で、地方都市のチームが強くなるということはどういうことかというと、
そもそもの人口という分母が小さいのでチームが潤うにも限界があり、
これはこれでいいことではない、と。

趣味の多様性があることはいいことだと思いますが、
オリンピック、ワールドカップとなると
競技への興味は関係なく、みんな熱くなるわけです。

少なくてもプロスポーツというものはそれぐらいの熱がないと
単なる「好きな人だけが見てる」という村、マニア限定のものにしかならないのではなかろうか。

と思うわけです。

「マニアがジャンルをダメにする」

これは新日本プロレスを買収し、復活させたゲーム会社のオーナーがか誰かが言ってたのですが、
今の日本のプロスポーツは「好きな人」と「全く興味がない人」に完全に二分される世界で。

「全く興味がない人」を呼び込もうとしてくれたらいいのですが、
「好きな人」は自分たちの世界を作って、新参者が入ることを良しとしないのです。

テレビで出てきたら、チャンネル変えようと思わせてくれる
ジャニーズとかEXILEとかAKBとかも同じようなもんかも。

興味がない人には全くもってどうでもいい世界。

「大衆文化の共有」

「感動の共有」

というものがない社会になりつつあるのでしょう。

うちはなぜか投票して外食するんだ。

とチャーミーこと石川梨華が歌ってから幾年かが過ぎました。

選挙の日がおばあさんの四十九日前倒しデーになってしまいましたが、
選挙も行きますし、法事も行きますし、スクールも休みません!!

ということで、どなたに投票するかを考えないといけないのですが。

大企業かつ製造業が儲かればいいという政策をがんがん打ち出す現政権か。

誰でも正社員で働ける社会という社会主義的・共産主義的な思想をCMで流す前政権か。

誰でも正社員で雇用しないといけない社会って、雇用リスクが高くなってしまい、
余計失業率が増えるだけなのですが、そのへんの具体策がすっかり見えません。

毎回同じ話してるかもですが、楽天カードのCMとそんなに変わらない感じです。

楽天カードを作るとこんなに素敵な特典いっぱいですみたいな、あれと。

法人化して2年目の我が社ですが、私と似たような起業家を助けるような法案もやっぱりやめてほしいです。

能力がない経営者は社会に迷惑をかけるだけなので、その気づきを遅くさせるだけの法案です。

起業なんてリスクがあって当然だし、社会的な責任も多分にあるんです。

でも、その分リターンもあるはずで、国がそこでうまくいかない方を保護するっておかしいんです。

馬券売り場で毎回ハズレ馬券買ってるオッサンに国が補助金出すってのと変わらんと思います。

そんなことを考えながら、日本の未来を憂う日曜のお昼。

頑張ってる人が正当に評価される世の中になって欲しいと願うばかりです。

源流天一郎。

それは、天龍源一郎。

そんな痛快なギャグをかましましたが、
昨日プロレスの本を読んでて衝撃の事実を知りました。

今やアメリカでは超メジャースポーツになった総合格闘技ですが、
その源流はコンデ・コマこと前田光世という日本人の柔術家(スポーツ化する以前の柔道)がブラジルに伝えた
グレイシー柔術というのは有名な話です。

で、ルチャ・リブレという陽気なメキシカンがマスクかぶって
飛んだり跳ねたりするプロレスがあるのですが、

「メキシコで一番最初にルチャの団体を作ったのはコンデ・コマ」

とのこと。。。

総合格闘技と真逆にありそうなルチャですが、
その源流が全く同じだとは。

もっというと、そのルチャのより戦闘的な部分を持ち帰ったのがカール・ゴッチであり、
そのゴッチの戦いの遺伝子を受け継ぐのが新日本プロレスであり、UWFになり、修斗になったり、
PRIDEになったり。

くぅー。

点と点が線になった瞬間。

全てが日本発なんて素敵!!

すごいぞ、日本の古武道!!

と、一人で興奮してましたが誰とも共有できず。

さ、週末も頑張ろう。

ナカジ、タイガースファンの期待を裏切り、あっさりオリックス入団!!

ということで、

「ナカジなんていらんかったんや!!」

「虎、怒りの撤退!!」

と、いつも勝手に欲しいと言い、相思相愛と言い、
断られて捨て台詞を吐き捨てる関西ローカルスポーツ紙ですが、
選手の方から「阪神に入りたい」という方を見たことがありません。

ソフトバンクファンの私としてはオリックスが強くなるのは困りますが、
パ・リーグが盛り上がって楽しそうで何よりなのです。

ということで、
我が社もストーブリーグ真っ盛りなのですが、
坂元GMもより良いスクール作りに向けて
水面下でスカウティング活動を繰り広げているわけです。

そして、この度ナカジばりにメジャー帰りではないですが、
東南アジア放浪の旅から帰ってきた期待の星が我が軍にも加入することになりました。

先生が増えるということです。

どれぐらいの能力があって、コミュニケーション能力があって、
仕事への責任感があってというところ全てを理解した上で
スカウトさせていただいた方です!!

毎日がストーブリーグです。

あ、部屋にストーブが登場したので、足元からあたたかいです。


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