大阪本町制作所

[綴る]

しゃちょうのブログ

スクロール

昨日は雑誌部2回目の活動ということで、編集部アシスタントな私は横からお菓子ポリポリ食いながら残務をしつつ眺めておりました。

こしやま部長を中心に皆さんいろんな意見を出しつつ。

そうです。

今回、私はあえて何も言わないようにしているのです。

私が参加すると、私の顔色うかがいながらいろいろ決めてしまうことになるし、今回やろうとしているのはそういうことではないので。

部長は雑誌のこと、本のこと、わからないことはいろいろ確認してくれるので、そういう形でのアプローチという役回りなのです。

「好きなもの作ろう」な皆さんのデザインを見てると、各々自分の世界が表現できてて楽しいです。

授業の課題はどうしてもフリー演技ではなく、規定演技が中心になってしまうのですが、フリー演技の皆様を見るのも楽しいな、と。

部長はもともと「情報発信がしたい!!」ということで、入社したのですが、「全然情報発信してへんやん!!」というしゃちょうからツッコミwithパワーハラスメントに一念発起し、今回の件に至ったような。

もっと、「うちのしゃちょうは最高に素晴らしい人」等の情報をガンガン発信してくれたらいいのですが、シャイなのかなかなか実行に移せないタイプです。

そんな感じで私はもともとお仕事の中で雑誌を作る機会も多く、子どもの頃から雑誌ばっかり読んでたので、私も雑誌づくりには興味があります。

以前、某愛読書のライターに応募したこともあります(企画自体がなくなったのでその話もなくなりましたが)。

皆がお勉強やらデートやらクラブ活動やらを勤しんでる時に私は雑誌を何時間も読んでたわけです。

読み過ぎで国語の成績が超高校生レベルになってしまったわけです。

「文字で表現したい表現したい表現したい」はずだったのに、画で表現するお仕事になってしまったわけです。

デザインを教えるというお仕事をしていく中で、「伝え方が違うだけであって、何かを伝えるということは同じ」ということに気づき始めた私。

画で表現する方が簡単なのか、文字で表現する方が簡単なのか、それはわかりませんが。

とりあえず、たくさん作り続けることが表現力上達への近道だと思っております〜。

 

5月18日と言えば?

そうです。

東尾修の誕生日、もしくは私の誕生日なわけです。

我が社の規定で社長のおたんじょうび会はマクドナルドで行い、従業員さんたちのマスゲームや行進を上から拍手しながら眺めるというのがありますが、今年はタイミングが合わずに断念。

しゃちょうは「人が多い時に休むのイヤやねん」というだけの理由でちょっと遅めのゴールデンウィークを取らせていただいたのでした。

私みたいな永遠のピーターパンがいるから、どうにかこうにか社会のバランスは保たれているわけです。

そんな感じで私は何の目的もなく、とりあえず横浜と鎌倉へ。

いざ、鎌倉ということです。

いざ、キャバクラ!とか言いたいところでしたが、家族旅行なのです。

っていうか、私はキャバクラに行かないのです。

行かない分、「いざ、キャバクラ!」という村田の右ストレートばりの痛快ギャグを使えないのがたまにキズですが致し方なし。

そんな感じで、みなとみらいってところのホテルに泊まったのですが、みなとみらい=未来都市感全開でした。

「大阪=お金がなくて、せま苦しくて、ごちゃごちゃしてる」感を痛感させられました。

翌日。

行くところがないので、とりあえず八景島シーパラダイスという水族館へ。

大阪にいると東京圏の遊び場なんかはイヤでも目にするわけで、名前ぐらいは知ってたわけですが、「そないに…」な水族館でした。

イルカショーのMCがももクロの動画ってところに、大阪はマネできない感はありましたが。

早々と水族館見学を終わってしまったので、パパが行きたいという理由だけで鎌倉へ。

「小京都と呼ばれる」

「リタイアした富裕層が多く住んでる」

「山あり海ありと当時としては立地条件がよく源頼朝が幕府を立てた」

等々の知識しかないわけですが、せっかくなので鎌倉の大仏と鶴岡八幡宮へ行っとこう、と。

「外人多い!!」

「小洒落てる!!」

ぐらいの感想ですが、私は知らない町に行くのが好きという社会の教育番組のチョーさん(現ワンワン)みたいな性格なので大興奮です。

私の祖先は島流しにあった平家の落武者という伝説があるのですが、さもすれば頼朝は敵方の将軍です。

将軍様です。

当時のことはよくわからないし、我が家に巻物とかはなく、焼きちくわぐらいしかないわけですが、平家はよっぽどおごれていたのでしょう。

久しからなかったのでしょう。

私もすぐおごれちゃいますからね(イントロクイズで即答できたときとか)。

そんな感じで歴史ロマンに身を委ねながら、横須賀沖に見える海軍の船に興奮しながら、無事帰阪。

一応、常識人らしいことを言っておくと「社会って小さな子を持つ親にとって、本当に不自由だな」と。

そりゃ少子化になるだろう、だって大変ですもんなわけです。

今回の一泊二日の旅で何度エレベーターを探してうろちょろしたか。

帰りの新幹線、泣きわめく息子を代わりばんこに抱っこ。

自分も今なんかよりもっともっとやさしくない社会下で親に育ててもらったって思っているので、それに対して不満を感じたりはないのですが、子育てってそんなに社会に気を遣わないといけない悪いことなのかな?とは思います。

いつも会社と家の往復ばかりだと感じれないことを感じれることが旅をするひとつの目的かもしれません。

デザインをするときに「これを見た人が、こういう気持ちになって、購入したくなる」というような動線を考えるわけですが、駅とか町にはそのへんの発想が全然ないんだなと痛感したり。

未来都市横浜みなとみらいでもまだまだですね。

適当にレイアウトした感全開。

水族館も同じセイウチを2回見ないと順路通りに進めないし。

そんな感じで今週からバリバリバリバリ働きます!!!!!!!

休み!!

だけど、やることがない!!

今晩ソフトバンクの試合ないし!!

そんなわけでウルトラ☆ヒマックスな若き経営者ですが、日々いろんなことをイチから考えてしまう日々なわけです。

「自由っていったい何なんだー?」

ともがき苦しんでた十代の尾崎ばりに四十にしていろいろ考えてしまうわけです。

私の今のお仕事は「社会の中で生きていくスキルのひとつを教え業」なわけですが、そもそも学校で教えられたことって結局のところ「お勉強しましょう」だったと思うのです。

その後、どうなったらいいよってこと一切教えずにとりあえず「お勉強しろ」と。

大切なのはその先です、その先。

私は高校は私立というビジネスで学校やってるとこに行ってたので「うちの実績作りのために偏差値の高い大学に入りなさい」という教育でした。

その先については何も教えられず。

「そんなもん、テメェでどうにかしろ」

「そういうのんは親に聞け」

ってことなのかもしれませんが、私がスクールをやりながら思うのは

「この子たちはどうなりたいのだろう」

「そもそもどう導けばいいのか?」

ということです。

私はデザインに関してなら、ソフトの基本的操作から、いろんなことを教えることができます。

操作であったり、効率のいい作業という面では現在プロでやってる方々にアドバイスできるレベルなんだとは思います。

デザインに関してもロジカルな思考法を教えています。

が、

「私はそこまでのレベルは求めていない」

「プロになるわけでではないから、なんとなくやれたらいい」

というスタンスの方は非常に接しにくいです。

中途半端なレベルのデザインをするのであれば、それならセンスのいい素人に任せればいいと思います。

自分が成長すると社会に貢献する選択肢が増える、イコール自分の職業の選択肢が増えるわけです。

損することはないし、成長することが面白くない人っているのでしょうか。

とかいろいろ考えるのですが、こういうのおせっかいなんだろうと最近思うのです。

どんなことでもいいので、頭でモヤモヤしてたり、納得できないことがあれば、一度私に話ししてくれたらいいのになーと思います。

私なりの考え、私なりの世界観、私なりの経験に基づいた話しかできないと思いますが、ひとりの人間の考えを知る、ひとりの人間が見てる景色を見る、それだけでも何かの足しにはなるのではなかろうか、と。

起業して5年ちょっと、会社はブクブク大きくなってます。

その間ずっと何かに対して悩みながら生きてるわけですが、悩んでる段階は毎回前進してるんだなと思うと、人生やら会社やら仕事ってそういうもんなんだろうなと思います。

ビール飲みながら、バカ話しながら、たまにそういうことを話せているし、月の休みの数はたぶん8倍ぐらいになってるんだと思います。

お給与は増えないけど。

そんな感じで息子が寝てる間にちょろちょろっとお仕事をしたりしつつパパ件しゃちょうの一日は終わるのです。

 

ゴールデン!!

カレー!!

いや、ウィィィィィィィィィィィーク!!(GReeeeNみたいな感じで)

ということで、ゴールデンウィークなのです。

我が社は昨日は完全休業。

本日より業務再開です。(しゃちょう、うっかりし過ぎててGW休暇を与えすぎてしまい、超少数精鋭ですが…。)

ということで、経営者あるあるだと思うのですが、

「どれぐらいのペースで休めばいいのか?どれぐらいまでなら許されるのか?(そもそも誰に許しを乞うてるのか不明)」

「ゴールデンウィークだからって休んでいいのか?」

「従業員さんにはどれぐらいお休みを与えればいいのか?」

そうです。

全てにおいて正解はないのです。

そういうこと全部考えるのが経営者なのでっす(えっへん)。

「社会一般的に皆が休んでるから休み!!」

そんなバブル期で停止した思考回路ではこの国際化社会は乗り切れないのです。

ゴールデンウィークのお休み、スクールの運営日、全ていろいろ考えての結果。

いろいろ決めてから

「うお、野球見られへんやん」

と後悔する私。

会社のいろんなことを考える時に「野球が見たい」という発想がないのです。

いつも。

元々「野球見ながら仕事したほうが効率がええんやったら、そっちの方がええやん。それの何が悪いのか説明もできないのに悪って決めつける社会ってアホらしい。」

と思いながら、起業し、いつ何時野球を生で見るな臨戦態勢だったわけですが、スクール業が大人気になってしまい、野球を見ながらのお仕事は夢物語となってしまったわけです。

そんな感じでどうでもいいのですが、本当にいろんなことを考えないといけなさすぎると、どうなるかよくわからないことに対して迷ってる時間なんてムダでしかないので決断を下してしまって、結果を見てからまた考えればいいじゃんと思うようになるわけです。

昨日は私もゴールデンな1日を享受させていただいたわけですが、5回ぐらい寝たはずです。

何時間寝たのでしょう。

寝ても寝ても眠い。

とりあえず、溜まってたお仕事、私がせねばなお仕事は一段落ついたので、昨日は完全休養日だったわけです。

実家で息子と時たま戯れながらクソおもんない野球の試合を見てたら最終回にデスパイネと上林がホームラン打って逆転してしまい、対戦相手のロッテファンの心情を思うと刹那くなりました。

「買った日だけ販売される白星サワー!!」

とかめっちゃ番組内で紹介されてたのに、白星サワーの準備を頑張ってた従業員さんの気持ち、刹那。

伊東監督のお腹、刹那。

そんな感じで文章を入力している途中でいろんな仕事が入ってきてしまい、何の話をしたかったのかすら忘れてしまいました。

生きてたらいろんなことありますね。

「こういう風になろう」という意志だけが自分をそこに導いてくれると思ってます。

私はよく人に「どんな風になりたいですか?」と聞きます。

それがないとどう接したらいいかもわからないですからね。

ということで、お昼から授業頑張ります!!

最近、息子を撮影する機会が激減。

それは、パパのiPhoneを見つけると「YouTubeでプラレールかサチモスのPVを見せろ」タイムが始まるわけです。

パパも息子のことは大好きですが、そこは無益な時間になってしまうと思うのでコッソリ隠します。

ということで、息子の前でiPhoneを出せない→撮影を出せないのです。

愛する息子の成長する姿を撮影できない辛さ。

つらたん。

髪もフサフサしてきました。

時に横山ノックみたいなヘアスタイル。

時にお茶の水博士みたいなヘアスタイル。

自然と重量のいたずらにより自由自在な彼のヘアスタイル。

そんな彼ですが、私がiPhoneを隠すと全身全霊で号泣します。

昔、金正日が平壌の百貨店を訪問した時に、「将軍様がお上られになった」エスカレーターの手摺りにもたれかかりながら号泣する百貨店の女性店員さんを思い出してしまうわけです。

百貨店の女性店員さんたちは各々が「私はこれだけ将軍様を尊敬しております」ということを思い思いの方法で表現していると思うのですが、我が愛息の悲しみの姿もそれに匹敵するぐらいの迫真の演技なわけです。

泣けばパパが見せてくれるのわかっているので。

そんな感じで急に話が変わるのですが、「そろそろ皆さんの名字を変えてみたらいいのでは?」と思うわけです。

私も坂元というよくわからない名字。

私は坂のもと(ふもと?)ってよりは生まれてこの方、三角州からできあがった平野にしか住んだことがないので、全く名前だけの男なわけです。

ということで、皆さんの名字が変わるといろんな仕事も増えて(印刷業者や印鑑屋さんは特に仕事増えるはず)いいことづくめではないのだろうか、と。

「誰が名字を付けるのか?」

とうことになるのですが、昔は村の長が決めてたとかだったと思うのですが、今は区長とかとも接点がなく、

「坂元さん。明日からあなたは出座院という名字になります。」

とか言われても、それはちょっと浅はかかな、と。

ということで、それぞれの方の勤務先の会社の社長が従業員の名字を決めるというシステムにすればいいのではないか?

そこまで私は考えたわけです。

尾山野 剛(お山の大将ってどっかに書かれてた)

具具留 千晶(すぐ検索する)

書道 麻由(習字)

猫瀬 夏未(猫好き)

多口 香里(よくしゃべる)

鳥上 あかり(鳥を揚げる)

張保田 友美(好きな映画より)

2018年からは、それぞれこの名字でやっていってもらえれば。

これだとイメージも湧きやすく

「あの人、名前何やったっけ。。。顔は思い出してるんやけど。。。」

ということもなくなるわけです。

ということで、ここ3週間ぐらいずっとこんなことを考えているうちに5月になってしまいました。

5月生まれの私なんですこぶる快調です!!

「従業員の名字を勝手に考えるのはハラスメントになるのか?」

仁鶴師匠にま〜るくおさめてもらわなきゃと思いながら、本日はこのへんで。


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