大阪本町制作所

[綴る]

しゃちょうのブログ

スクロール

息子。

理性がない。

本能のままに生きる。

全力で泣く。

全力で笑う。

全力で歩く。

全力で寝る。

そのうち、本当の意味で社会に接する。

自分が一番偉い場所じゃない方の場所で過ごす時間が増える。

今の息子。

エッジききまくり。

社会に触れるということ。

それがだんだん丸くなっていくこと。

パパ。

パパも丸くなっていった。

家族の中で。

社宅というコミュニティの中で。

学校の中で。

スポーツをやる中で。

怒ったら親と逆方向に歩いて行く2歳児。

そこのエッジだけはずっと残ってしまう。

親。

姉。

先生。

大人。

社会常識。

与えられたレール。

納得できないことは絶対にやらなかったパパ。

社会不適合者。

自分が欲しいと思えないものは売れない。

社会不適合者。

資本主義社会不適合者。

さようならサラリーマン。

こんにちは、起業。

どうにかこうにかはなっている。

今の自分は残ってたエッジをきかして生きているか。

エッジにカバーをして、丸く丸く丸い自分をつくるのも仕事と自分を説得する日々。

深夜の靭公園、堀江公園、首都高速の下といろいろ場所を変えながら、ひとりでトレーニングしてた頃。

深夜0時を越えて大声出しながらチームでダッシュしてた頃。

私はそういう人間でそういうのが楽しい人間であるんだ、と。

ただ成長したいだけ。

全力でつくって、全力でアホ話して笑い合いたいだけ。

見たことがない景色、新しい景色を見たいだけ。

いつかそう場所に自分の身を置けるように。

一個一個整理していく。

ブログに書く大切な何かがあったような気がするけど、いつもながらに思い出せない。

I WISHが歌ってた大切な何かより、もっともっと大切な何か、とってもとっても大切な何かだった気がするけど思い出せない。

とってもとってもとってもとってもとってもとっても大切な何かと、MajiでKoiする5秒前な感じで考えてみても思い出せない。

しかもこの歌はダイスキ!の方だ。

そうです。

ここを読む方の中には未来の自分に対して、不安、焦燥感等を抱えている方も多いと思います。

40になったときの自分はどんな風になっているんだろう。

こんな風になっているんです。

大切な何かを思い出そうとしても、I WISHや広末涼子しか思い出せない41歳がそこにいるんです。

でも、会社作ったり、大切な人の家の子を雇ってお給料払ったり、家族もいたりするんです。

従業員さんも家族も今のところ餓死したり、野垂れ死んだりしたことがないので、よくやってるんだと思います。

もっともっと国、府、市、区、江戸堀町内会、ノーベル、モンドセレクション、カー・オブ・ザ・イヤー、いろいろ評価されてもいいはず。

そんな感じで私が言いたいことは人間ってなぜかどうにかなるんです。

これが本当に。

そこに私みたいに勝手にいろんなものを背負ってしまうタイプの人間は自分で自分を時間的な部分で追い込んでいるだけで、自分はどうにかはなるんだと思います。

いやぁ、自分に関わる方々にはいい思いしてもらいたいですからねぇ。。。

ブレーキが壊れたチョロQのように起きてる間、ずっと暴れ回ってる息子を見ると「これはもはや私の原型ではない」「私の進化版に違いない」と考えさせられます。

1Fのローソンでコーヒー買って4Fの事務所までの階段を登るだけで富士登山を成し遂げたばりの体力の果てしない消耗で無言になる日々。

キリ○ト教への勧誘、ブラザーミシンの営業マンなどの対応を完全に従業員に任せるのも、そんな余力がないせいなのです。

帝○データバンクからの電話をワン切りしたのも私です。

そんな感じで大阪は午前0時。

そうです。

私は寝るのだけは早いのです。

普段は0時までお仕事タイムという自分ルールを設定しているのですが、休みの日は早く寝ます。

寝溜め生活に入ってから眠気がしません!!

カラダがアップデートされたか、死ぬ間際かどっちかだと思います!!

ということで、スクールはおかげさまでたくさんの生徒の方に通っていただいております。

今月から新しい講師、通称からあげさんが頑張っております。

しゃちょうにタメ口で話すところ以外は仕事熱心、真面目で言うことなしです。

いやぁ、どんどんパワーアップしますねぇ〜。

そんな感じで思い出した時ぐらいに大切な何かについて書きます〜。

私が立ち止まっていても時は移りゆくもの。

決して待ってくれないわけです。

ということで、ブログをすっかり放置しておりました(テヘペロ)。

このペースでいくと、YouTuberになってちびっこたちのアイドルになったり、ブログからブランディングしてイケダハヤトやはあちゅうみたいになったり、アフィリエイトで秒速で1億円稼ぐ与沢翼みたいになったりできないわけです。

当然、出逢って4秒で合体もできないわけです。

そのへんをきっちり線引しながら、もろもろ徒然なるままに書き綴っていきたいと思います。

まず、東京で行われたWordPressのイベントに行ってきました。

いくつかの登壇会を聞いたのですが、お勉強になるものも、あ、こんなもんなんやなもの、WordPressにあんまり関係ないなと思わされるものも多々ありました。

日頃意識していないところや、詳しくわかってないところの話も聞けたので、また授業や業務に還元していきます。

その後は東京で頑張る卒業生さん2名とお食事会へ。

いろいろお話も聞けたので、また生徒の方々によりリアルなお話ができるかと思います。

翌日は台風接近の報も無視し、いろいろリサーチしておりました。

仕事熱心。

ちゃんこ食って、息子のおみやげをNHKショップで買って帰宅。

「2日間ずっと喋ってました」

と部下に言われるしゃちょう。

遠足の日に異常に張り切る子みたいです。

そして、今週は遅すぎる盆休みを享受しました。

といいますか、人が少なくて旅行代金が激安なシルバーウィーク後に旅をするのが我が家の年間スケジュールになってしまったので、この時期に旅するわけです。

そんなに暑くもないし。

今年は博多→別府→門司と北九州巡り。

博多。

ランチタイムはどこも満席で子連れ一家には厳しそうだったので、ホテルの部屋で駅弁食べてから野球観戦へ。

タクシーの運転手がソフトバンクの選手をよく乗せるらしく、その話が素敵で。

元三冠王、通称五億の置物選手の評判の悪さについて詳しく教えていただきました。

で、ヤフオクドーム。

ファールボールよけたら嫁さんに命中したり、隣でなぜか球場限定で流れるリポビタンDのCMの撮影やってたから、息子をフレームインさせて博多っこ4万人の前に見せつけたりしてたら、楽天則本から見事逆転し、無事勝利。

嫁さん勝利の花火に大興奮。

試合後は開校当初Photoshopの先生やってた草彅くんファミリーとお食事会。

水炊き。

もつ鍋。

刺し身。

しかし、イカの姿造りは仕入れがなかったです。

市場が休みの日にイカの姿造りが仕入れられないのは肥後橋も博多も同じみたいです。

結婚式二次会でパンイチでプリキュアのテーマに合わせてカブレラのモノマネしたのも今は昔。

時は流れるものです。

翌日。

いざ別府へ。

レンタカー借りて出発。

福岡県を出るまでもなくすぐに寝るマイファミリー。

たぶん台風か大雨の被害がひどかった、福岡・大分の地域を通る高速道路を運転してたのですが、工事してるところも多く、自衛隊の車も多かったです。

大阪の市内で自衛隊の車を見ることはまずないですからね。。。

そして、別府にいざ到着!

別府出身のGさんオススメの回転寿司屋に直行しましたが、平日の昼間なのに行列が。。。

寿司は諦めて、水族館うみたまごへ。

子どもの頃、まだマリンパレスと呼ばれていた時に来て以来。

当時の記憶は全くなく

「別府大分毎日マラソンでよく走ってるとこや」

ぐらいしか覚えてないのですが、意外に楽しく。

目の前でイルカショーが見れたり素敵。

なぜか毎回旅行に行く度に現地の水族館に行く、日本全国水族館巡りな我が家ですが、やっとこさ息子も海の生き物に反応するようになりました。

一応飛び跳ねるイルカにも驚きの声をあげてました。

そんな感じで水族館を満喫し、旅館へ。

パパはひとりで温泉へ。

極楽極楽。

平日の昼間っから温泉に浸かる喜び。

脳内リフレッシュ。

そして、夕飯。

魚うますぎる。

量が多すぎて限界値を感じる。

途中、息子が食事処から歩いてお外に出ていくのを夫婦で交代で相手しつつ。

翌朝。

風呂入って、朝食食べて、地獄温泉巡り。

自然の神秘をちょっぴり感じながら

いざ門司へ。

途中で私の生まれた町、福岡県上毛町を通ったので、ひとりで記念撮影。

すっげー、ド田舎。

で、門司。

門司といえば、下関の向かい!!

海の幸!!

考えたら、まだ寿司食ってないので回転寿司屋へ。

ごくごく普通の味。

前日の別府の魚の味が恋しい。

そして、レトロな建物を見たりしながら、門司港駅横にある鉄道博物館へ。

電車大好き息子大興奮。

トーマスのおもちゃ買わされる。

「おもちゃは1個までやで」

と厳しさを見せたパパは特急のロゴが入ったクリアファイルとホークスのゆるキャラと新幹線が謎のタイアップをしているクリアファイルの計2枚購入。

パパは10個までOK。

謎のタイアップクリアファイルは「これもらいますね〜。かわいい。」と、出社後猫の人の元に行ってしまいましたが。。。

ビッグ鉄道模型に興奮する愛息と、九州鉄道の歴史年表に興奮するパパ。

興味がない嫁。

小倉のことを「おぐら」と呼ぶ嫁。

そんな感じで小倉名物焼きうどんを食べながら新幹線にて無事帰阪。

ということで、3日間、普段1時間半ぐらいしか接することがない家族たちと過ごした3日間でした。

仕事大好き、人のこと大好きな私ですが、家族のことも大好きです。

両親と姉と私の家族という世界で育ってきたけど、息苦しいこと、気を遣うことも多かったので、自分が主(稼ぎ手という意味で)である我が家族は楽しいものにしようって思ってます。

息子に教えるのは「暴力はダメ」と「ママが頑張ってつくったマンマを美味しく食べなさい」ぐらいで、後はやりたいようにやりゃええがなな考えですが、人を笑わせる人になりなさいという部分に関しては徹底的に教育しています。

私が見本を見せつつ。

婆さんの前でやらないでと思いつつ。

彼はいつも真剣ですが、見てるだけで楽しませてくれます。

嫁さんも似たような感じです。

ということで、次は広島ぶらり一人旅をはさんで家族旅行に行けるのはいつのことやらと思ってしまう今日この頃。

次はどこ行こう。

ついでにどこに出張に行こう。

9月10日は工藤の日。

静香。

公康。

人によっていろんな意味のある日だと思います。

私は意外に工藤という苗字の人は少ないんだということに気付かされました。

そんな日曜日の朝ですが、前日リビングでビール飲み終わってスマホいじいじしてたら寝てる

→嫁に怒られる

→歯を磨いて、寝室にゴザ敷いて寝る

な私は朝っぱらからシャワー浴びてました。

朝シャンです。

チャン・リン・シャンです。

そんな私が更衣室へ出ると、息子がヨチヨチヨチヨチと歩きながら登場。

パパの短パンを渡してくれて「ハイ、ドージョ」。

ありがとう、息子。

今、短パン履いたらノーパンで気持ちが悪いよ。

基本的に朝のゴハン食べる時間しか息子と会えないのですが、日に日に成長してるみたいです。

いつも不思議なのは

「教えなくても勝手に成長していく」

ことです。

本能的に成長していくプログラムが人間には埋め込まれているのかもしれません。

今日もヨチヨチ歩きながら、何度も何度も尻もちついてました。

でも、立ち上がって、またヨチヨチ歩き出します。

醤油をママに渡すために。

微笑ましい姿です。

これも今だけの姿でそのうちスイスイと歩くんでしょう。

今のこの姿を目に焼き付けておかなければです。

ママが普段やってることをマネする。

それで喜んでもらえる。

嬉しくなって、またいろんなことをマネしていく。

彼もちょっとずつ行動や感情表現に計算が入ってきたり、完全に無意識とは言えなくなってきていますが、自己形成に関しては無意識に成長するための行動を繰り返しているみたいです。

人間って本当はそうやって勝手に成長していくようにシステムになっているんじゃないでしょうか。

それがなぜか大人になればなるほど、息子のように尻もちついてついてヨチヨチ歩くことを避け、誰かのマネをしなくなるのです。

なぜなんでしょう。

人の成長というものに接するのが私の仕事の中の何割かを占めていると思うので、そういうことばっかり考えます。

まともに歩けないのにコケたらかっこ悪い。

だから、そもそも歩かない。

歩き出そうとしないから、ずっと歩けないまんま。

人のマネをするのは個性がないみたいでイヤ。

しんどそうだからイヤ。

あの人は特別だからできるだけで自分にはできないからマネしても意味がないからイヤ。

そう考えている間はマネどころか1ミリも差は埋まらずに開く一方。

前進しないこと、進歩しないことの方が、実はすごいかっこ悪い。

そんなことを考えながら、ヨチヨチ歩きでコケまくり、「ハイ、ドージョ」を繰り返す息子を自分を照らし合わせながら眺めるのでした。

私もまだまだいろいろとヨチヨチしてる感じです。

昨日はライブに今年になって初参戦してきました。

城ホール。

コンサート、イベントごとのメッカ。

ここで、我が城ホール遍歴をおさらい。

・小3 ジャイアンツ応援決起会みたいなん。桑田真澄の缶ペンケースを母親に買ってもらう。

・中1 初めてのプロレス観戦。ライガーって人を初めて知る。

・中1 バレーボール日本リーグプレーオフみたいなん。川合俊一の引退する一個前の試合。

・中1 プロ野球オールスター運動会みたいなん。武田一浩の直筆サインボールをもらって複雑な気持ちに。

・中3 藤波辰爾20周年記念大会。藤浪の試合が面白くなさすぎて寝てしまう。ソラシド水口と待ち合わせしてたが、めんどくさかったから放って帰る。

・高3 UWFインター。ベイダーとオブライトを見る。桜庭もいてたがさえない若手だった。受験生という負い目を感じながら、気にせずに観戦。

・20代 モー娘。コンサート。保田圭卒業ツアー。

・20代 モー娘。コンサート。2週間後に別れた彼女と。この時から「彼女とモー娘。のコンサートに行ったら別れる」

・32歳 格闘技イベントDream観戦。青木真也がハンセンにあっさり負ける。倒れてして嗅覚失う前日で、しんどすぎて眠かった記憶。

・40歳 初めてのおかあさんといっしょスペシャルステージ。歌がよくわからない。生後7ヶ月の息子無反応。

ということで、今回は2回目のおかあさんといっしょスペシャルステージ。

歌もバッチリ!!

キャラクター名、人物名全部言えます!!

おとうさんといっしょの方も!!

息子もノリノリ。

1年の年月が、終始拍手 and 手を振るという正恩スタイルという高貴なリアクションを取れる息子に育ててくれました。

息子大興奮。

大興奮。

興奮。

集中力なくなる。

周りにあるものをいろいろと触り始める。

パパの膝上で指くわえておとなしくなる。

そうです。

幼児の集中力は8分しかもたなかったのです!!

60分という超ミニマムタイムのコンサートでしたが、息子は8分で十分だったのでしょう。

もともと、テレビの世界と現実の世界の区別もついてないわけで、

「チョロミーとムームーがいるよ〜♪ キャー♪」

と両親が喚き散らしても、息子のおもちゃ箱にはいつでもチョロミーとムームーがスタンバイしてます。

喜びゼロです。

3月で卒業した歌のおにいさん、だいすけお兄さん出演に後ろのおばちゃんも、我が嫁さんも奇声を上げて大喜び。

だいすけロス!!

ということで、大介的にもオールOKな会場のボルテージだったのですが、息子はもちろん無反応。

そんな感じで、私もノリノリだったのですが、ふと冷静にいろんなことを考えてました。

まず、パパ率は意外に低い。

ママ7:パパ3ぐらい。

私のイクメン力の高さを再認識。

素直に言うと、ただ私がコンサートを見たいからチケットを買った。

ただそれだけ。

息子および嫁さんは大義名分に過ぎなかったりします。

毎朝、息子および嫁さんより一番熱心にEテレを見るパパ、41歳。

チャリ通勤だから見れる喜び。

そんな私ですが、おかあさんとおとうさんしか一緒になれない不公平さを感じてしまったわけです。

「しゃちょうさんといっしょ」

という番組があってもいいんじゃないのだろうか?と。

しゃちょうさんが従業員さんたちと仲良く歌って踊って戯れる番組。

歌のおにいさん(R&B)、歌のおねえさん(元ブルース歌手。現新地のママ)、たいそうのおにいさん(コナミスポーツクラブ所属)が出演。

じゃじゃ丸、ピッコロ、ポロリ的なキャラとして、税理士、社労士、弁護士とこのへんはしゃちょうの強い味方になりそうな楽しい仲間たち。

そんなことを思いつつ、息子の成長を感じ、ちょっとだけ胸がキュンとなった一日でした。


Fatal error: Uncaught Error: Call to undefined function wp_pagenavi() in /home/sakagen31/www/honmachi/wordpress/wp-content/themes/honmachi/date.php:32 Stack trace: #0 /home/sakagen31/www/honmachi/wordpress/wp-includes/template-loader.php(106): include() #1 /home/sakagen31/www/honmachi/wordpress/wp-blog-header.php(19): require_once('/home/sakagen31...') #2 /home/sakagen31/www/honmachi/wordpress/index.php(17): require('/home/sakagen31...') #3 {main} thrown in /home/sakagen31/www/honmachi/wordpress/wp-content/themes/honmachi/date.php on line 32