大阪本町制作所

[綴る]

しゃちょうのブログ

スクロール

先日、一緒に飲ませていただいた方が本を出版されているとおっしゃていたのを聞き、早速購入させていただきました。

なかなか時間もなく、全く読めていないのでですが、こういう時間は本当に確保すべき。

経営者たるもの、絶えず脳内の知を循環させ、時代より前に行っていないとダメだって思ってます。

目の前の仕事に追われる私は現状あんまりよろしくない経営者なのだろうと2秒ほど自己嫌悪。

家では須藤元気が表紙のKAMINOGEも待っており、デビュー当時のハンカチ王子ぐらい私をみなさん待っていてくれているわけです。

生徒の方にも「本を読むように」とはアドバイスします。

デザインの中で言葉ってすごい重要な要素なので、それを操れるかどうかってところは自分を助けてくれるものにもなるわけなので。

そんな感じで、昨日は坂上忍がやってる子役スクールをテレビで見てたのですが、まぁ厳しい。

うちであれぐらい厳しく言ってしまうと生徒さん誰も来ないだろう、と。

でも、あれって坂上忍の優しさなんだって教える側として非常によくわかるんです。

私が今生徒の方々を褒めるのは簡単なんです。

でも、絶対に就職してから、仕事としてデザインをするようになってから、苦しむ。

と思いながらのアドバイスにはなるのですが、どちらかというと皆さん自分の作るものに自信がない方が多いので、「いいとこ」は褒めて、自信をつけさせようとします。

で、そのうえで直すべきところを言います。

それぞれの人にそれぞれの人が歩んできた人生があって、そこからの一番の近道でデザインを表現できたらいいと私は思っています。

私のやり方はあくまで私のやり方でひとつの方法論。

でも、かなりシンプルなところまで落とし込んでいるので、生徒の方にしても何がよくて何が悪いかがわかりやすいんじゃないでしょうか。

そんなことを考えながら、月末処理、授業の講義考える、WEB制作のお仕事といろんなお仕事を私がお待ちしておりますのでこのへんで。

明日から7月なんですね。

ビアガーデンでも行こ。

かっこわりぃヘルメット!!

ということで、プロ野球史上最もかっこ悪いヘルメットと呼ばれる
福岡ダイエーホークス初期ヘルメットをいま見れます。

当時中学生の私はホークスファンだったのですが、
弱くて弱くて。

今でこそ勝って当然みたいなチームになってしまったのですが、
当時は弱すぎて近鉄とか西武にはまず勝てないチームだったのです。

という、みなさまにとってどうでも良さそうなお話から入ったのですが、
日曜日のランチタイム、私は事務所でプロ野球観戦です。

やっぱり私の中では野球なのです。

今日負けても明日も試合があるという素晴らしいスポーツ。

今年は地元オリックスが強いんですが、地元は全く盛り上がっていません。

ヲタクな方が多い生徒さんですが、今のところ「今年のオリックスの強さについて語り合う」という風にはなっておりません。

ということで、内川がバッターボックスに入ってチャンスなのでこのへんで。

めったに見かけない謎のアイス「Sky」を発見!!

即買い!!

これ、本来、カップに入ってるやつなんですが、棒になってうまさ半減という感じで。。。

ちょっと残念ですが、久々のSkyとの再会に胸躍ったのは間違いがないのです。

ということで、当事務所ではカップのSky販売情報を求めております。

Skyの大人買いして、冷凍庫をウメッシュばりにSkyで埋め尽くしてやります。

ということで、私は通勤中やトイレの中限定でいろんなことを考えているのですが、「広告があふれていない世の中」になってるんだとふと思ったわけです。

昔はテレビ、新聞そっこら中に広告があふれていたわけでイヤでも目にするわけです。

そういった記憶の積み重ねがデザインを考える上での礎になっていると私は思っています。

でも、今ってテレビも新聞も見ないんじゃ、広告を見る機会が必然的に減るのでは、と。

ネット広告はその個人を対象とした広告が出てくるわけですし、今後その精度が高くなることを考えると、ますます「自分には縁遠い世界」の広告を見ることができず、視野がすごく狭くなっていってしまうような。

50、60になってしまうと若い者には勝てなくなってしまうだろうって思ってます。

私もダサい側になるはずなんです。

でも、私達の後の世代って身の回りに広告が溢れていない世代なのかと思うとそこはどうなるのだろう、と。

ま、なってみないとわからんのかなと思いながら、Skyを探し求める私の旅路はまだまだ終わらないのです。

「流行りの歌」

が全くわからない人もいるわけです。

世の中には。

この年になったらカラオケとか行かないので、どうでもいいのですが、
20代ヤングジェネレーションにとっては死活問題。

そんな中、地元連中でカラオケ行った時に同級生が

「お前ら、ナオミの夢知ってるか?」

と言って、

「このカラオケ会ではどこまで歌って許されるのか」

を探っている姿が、私と別の友人の間にはこびりついているわけです。

で、時は流れ、私の毛髪も記憶も薄れていく中で、フレーズが

「ナオミの涙知ってるかい?」

に変わり、

わざわざ私はiTunes Storeで購入したりしたわけです。

そんなことを思い出しながら

「長友の涙」

私も元アスリートとしてよーく理解できるのです。

あーだ。

こーだ。

言うのは簡単ですけど、選手たちはすごい必死にやってるはずなんです。

それがうまいこといかんときってあって、その歯がゆさ、ほんとに苦しいと思います。

そういうのが全部自分たちの親分のせいにされる。

「あの時シュートしてたら」

「あの時ステイしてたら」

と、ちょっとフットボールやってる風なこと言ってみましたが、

ほんとにそんな感じで自分の選択を何回も悔やむわけです。

そこから、

試合中じゃなくて、

それまでの過程、

日頃の生活に関してまで

見つめなおすわけです。

私はちょっと今の若者達に絶望しているところがあります。

でも、田中マーくんやら、日本代表の面々を見ると
頼もしくって仕方がないわけです。

自分を生かすも殺すも自分次第って思ってます。

自分自身で何かを変えてやろうっていう

本田や長友みたいなギラギラした若者、

ドカベンの横浜学院の土門ばりに達観しきった感じの田中マー君みたいな若者、

才能で負けても、人間として彼らに負けることが恥ずかしいことなんですよ

って思える若者が増えていけば、

この国もよくなっていくのではないか。

と偉そうに若くも年寄りでもない中途半端なおっさんは
思うわけです。

InDesignの授業で京都のお菓子特集のページをつくろうのコーナーがあるのですが、そこに出てくるお菓子を生徒の方が京都に行った際に買ってきてくれました!!

ありがとうございます。

かなり美味しかったです。

今度から教材を松阪牛とか出てくるやつにしたら、生徒の方が松阪に訪れた際にお土産に買ってきてくれたりするのかしらとか。

ということで、InDesignを使える方がひとり、これまたひとりと増えてきております。

デザイン事務所の従業員さんのInDesign教育を一括で受け入れていたりもします。

ま、はっきりいうとレベルが違うのです。レベルが。

これ、情熱大陸で園子温が言ってたことそのまま引用しているだけですけど。

ということで、インターネットを見てると職業訓練校のリスティング広告が上がってきたりして、公のお金を使って広告を出すなんて、なんだか汚いなとは思いますが、それでも生徒の方に得るものがあって、本当に就職等の力になればいいんです。

就職するのが目標じゃなくて、就職してからきちんと仕事をしていくことが目的でしょ。

そうなってればいいと思うんです。

やり方が汚かろうが、汚くなかろうが。

それ以上は言わないよということで。

セルジオイズム全開で今日も張り切ってまいります。


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