大阪本町制作所

[綴る]

しゃちょうのブログ

スクロール

人気ドクターばりの過密スケジュールでお馴染みの私ですが、今週は朝にキャンセルが多く。

セレブリティなモーニングライフをエンジョイしております。

家族とトゥギャザーしております。

本日は朝イチ、ジムに行ってからお仕事行くことにしました。

ヒルズ族みたいなライフスタイルになってきました。

気づけば、我が夫婦をのぞいて5人の従業員を抱える会社になってしまいました。

「この子らにどうしたらたくさんのお給料を払えるか?」

しゃちょうとはそんなことを考えるお仕事なのです。

「教育者は利益だけを求めてはいけない」

という哲学もありまして、スクール事業はこれぐらいの水準を維持しようと考えており。

「スクール+α」

を考えないといけないのであります。

で、いろいろ考えてみましたが、私が他の方々、会社さんに持ってない強みは

「コンテンツをイチからつくれる」

ところだと思うのです。

受動的なお仕事できる人はたくさんいるんですが、能動的なお仕事ってできる人、本当に少ないと思うのです。

で、この部分はやっぱり私がやらないといけないんだなと思いつつ。

そこに従業員教育絡ませながら進めていこう、と。

そんなことを思った次第。

なので、ちょっとずつ個人的プロジェクト進めていきます。

世の中やってみないとわからないことばかりなので、時代の変化に柔軟に形を変化させながら新しいものを提供していきたいと思うわけでっす。

頑張ろう、私。

私、愛のある話が大好きなわけでして、他人が好きなものとか聞くのが大好きなわけでっす。

そこには物語があって、そこからその人の人となりが見えてくる。

それで本当に面白そうだなって思ったら見るし、見て「私にはわからん世界やな。。。」と思うこともありますが。

とりあえず、自分が話してて、人として面白いと思う人、尊敬してる人がいいって言うものは見てみたいし、そこを通してその人の脳の中身が少しでも見える気がして。

人にはいろんな部分があって、強がって生きてたり、かまってほしくって弱いふりをしたり。

「実際のところどうなでしょ?」

に興味があって、脳内にすごい興味がある。

私の知ってる世界なんてちっぽけな世界で、生きているうちにいろんなこと知っておきたい、見ておきたい、じゃないと損な気がして。

ということで、楽しく話せる方々との会話の中で、映画やらライブやら行きたいものが増えてきました。

時間のせいにせずにどうにかこうにか行こうと、夕方からお休みの今日は考え中でした。

そんな感じで新しい世界開拓ということで、本日は

「おかあさんといっしょスペシャルステージ2016」

に参戦してきたのでっす!!

元々ハロヲタ→もののふという私なので、ライブでの観客の在り方についてはバッチリです。

そういうところを息子に伝えようと考えておりましたが、息子は初めて見ることの数々に全く無表情でしたが、最後まできちんと集中して見てました。

知らないところ、真っ暗、人多い、とコンフォートゾーンが我が家にしかない(あとママとパパ)息子にとっては緊張しっ放しだったと思いますが、好奇心旺盛なパパと好奇心旺盛なママの子どもなので、どっちにしたって好奇心旺盛な子のはず。

親のエゴながら、いろんなこと学んでくれたら素敵なことです。

パパとママは歌のおにいさんこと小林よしひさ氏の、生ブンバ・ボーン、その圧倒的な全力パフォーマンスにうっとり。

たぶん5メートルは飛んでたと思います。

私もこの日までたっぷり練習したブンバ・ボーンをフュージョンしたかったですが、「パパとママ、おじいちゃんとおばあちゃんは立たないでねぇ〜」と前もって釘を刺されたので、椅子に座った状態でのブンバ・ボーンでしたが。

欲求不満。

「小林よしひさ」

って丸文字で書いたTシャツ買いたかったけど売ってなかったし。(EXILE風Tシャツでも可)

我が夫婦みたいなコバヨシマンセーなファンもいるんだから、日本放送協会はそのへんも考慮して欲しい。

ということで、日曜の夜は更けていく。

さくら〜ふぶきの〜♪

歌丸師匠曰く

「どうやって死ぬかを考えることは、どうやって生きるかを考えることだ」

とのことで、私もたぶん大学卒業前後ぐらいからそういうことを考え始めてて。

「一回しかない人生だから後悔しないように生きよう」

「明日死んでも後悔しないような選択肢を常に取ろう」

と。

たぶん、そういうことを考えるようになってから、人から好かれようが嫌われようがどうでもよくなったし(好かれることは死ぬほど嬉しいですが)、生きる時の迷いがなくなりました。

私に一般的な常識求められても納得できないことには絶対に従わないし、むしろそういうことがアホらしすぎてクソ食らえって思いながら、思春期を経てきたりして、私が正しいと思ったことに素直に従うままなのです。

いいものはいい。

イヤなものはイヤ。

やりたいことはやりたい。

したくないことはしたくない。

仕事って生きるため、その生きるためのお金を稼ぐためにしているわけですが、それ以上の何かを求めているのか、そこに対して全力を尽くせないのは気持ち悪いのです。

妥協で生きていくことが気持ち悪くって会社員辞めた自分が結局妥協して生きてたら意味ないですよね。

自分が与えられたものに対してはそれに対して全力を尽くしたいし、今はスクール、スクールを中心とした会社をつくってて、それは本当にこれ以上やりようがないぐらいに一番いいものを作りたいと思っています。

学生時代にアイスホッケーやってて引退時に思ったことが

「もっと練習やっとけばよかった」

でした。

最底辺レベルの後悔だったわけで、当時22歳の私は

「ほんまに人としてかっこ悪い。もっと高いレベルの後悔をできるように生きなきゃいけない。」

と思い、それが自分のひとつの人生の転機だと思います。

「自分がやりたいって決めてやることに、全力を尽くさないのはかっこ悪い」

って考えるようになりました。

日々いろんなことを考えますが、私は今、最高の作品をつくろうと思って生きているだけです。

何かをつくることに関しては妥協したくないのです。

これからも私はものをつくる人としての最低限のプライドを持って生きていくのみです。

同じような考えを持つ人が集まったら、勝手に良い方向に向かっていく。

そこだけは妥協せずに目の前の一瞬一瞬から逃げずに全力で取り組んでいくのみです。

 

僕たちはあの日まぼろしを見ていた。

きっとそういうことなんだろう。

今、人よりたぶんちょっとだけ頑張れるのは、もしかしたら僕たちもあのまぼろしになりたい、ならねばならないといけないと思っているかもしれない。

ということで、彩度低め明度高めな青春アニメーションな感じで入ってみましたが、40超えたおっさんです。

イモムシみたいな息子もいます。

こないだ、昔の会社の部下?同僚?で某プロスポーツチームの広報君と飲みに行ったんですが、お仕事アッホみたいに大変らしいです。

「え?もうそんな年なん?」

いつまでも25歳ではないみたいです。

私は部下とも普通の友人として接してしまう人間なのですが、彼と私の共通項は格闘技大好きっ子ということです。

いや、PRIDE大好きっ子ということです。

私がデザインを生業にするモチベーション、ひとつの大きな目標は

「佐藤大輔みたいに人の心を動かしてやりたい!!」

ということなのです。

佐藤大輔。

PRIDEの試合前や大会前、大会後の映像、俗に「煽り映像」の総合プロデューサー。

彼の狂気としか思えない作品の数々に僕たちは歓喜し涙したわけです。

何度も何度もつまずく桜庭和志やミルコ・クロコップという物語に自分たちの人生を重ねあわせ、僕たちも涙したわけです。

ということで、PRIDEは暴力団との関わりを懸念されフジテレビが撤退→消滅となってしまったわけですが、その後に格闘技大会がなかったわけではありません。

PRIDEのオマージュもあり、そこでも佐藤大輔は煽りV作ってました。

でも、それは僕たちが大好きだったPRIDEではなかったです。

PRIDE的な何かでしかなかったです。

今、RIZINって大会が、当時のPRIDEのスターを集めて大会を開こうとしていますが、あんな大好きな彼女に告白して返事を待つみたいな胸の鼓動、刹那さを感じるものではありません。

僕たちが好きだったのは「PRIDEという大会」ではなく、「世界一の男を決める」という幻想だったのでしょう。

今、いくら日本の大会が世界一を決めると謳っても、UFCで日本人ほぼ全滅という現況では嘘にしかならないし、じゃ、僕たちは完全にMMAという競技化したUFCに当時のPRIDEを見れるかというと見れないわけです。

ということで、僕たちが追っかけてた大好きだったあの子は、特定された誰かという存在ではなく、あの時見ていた夢物語のことだったんでしょう。

いま僕たちは桜庭和志、ミルコ・クロコップ、五味隆典、青木真也のごとく、物語の主人公として、何度も何度もつまずいても、男の意地で立ち向かっているのです。

(以上、Numberとかでありそうな感じ風)

 

以前より、スクールで自習を行う生徒の方も増えておりますが、「何か質問あるときに気軽に聞けるようにしたいなー」と思っておりました。

ので、あえて土曜日の夜18時からというスクール営業時間外に「自習したい人集まれ」企画を考えてみました。

6人同時に自習をするという異様な光景。

途中から、私はアドバイスを回転寿司状態でやり続けるというスーパーハードモードでしたが、生徒の方の真剣さにこちらも楽しくやらせていただきました。

「WEBのコーデングをやる!!」という方が少なく、「デザインをやる!!」な方が多かったので、WEBコーディングをやりたい方もどんどん参加してください!!

ということで、この企画、参加費0円ですし、現役生徒だけでなく卒業生も対象です。

なぜ参加費0円なのか。

この企画にお金は求めていないのです。

いろんなデザインスクールがあると思うのですが、「一番意味のあるデザインスクールを作ってやろう」という気概は日本の誰よりも私が一番あるって自信があります。

いちばんいいものを作ってやろうって、何かをつくる仕事をする人間として当たり前の気概を持って、運営しているだけです。

ビジネスではなくって、スクールというものをつくっているのです。

だから、自分にできることがあればやる、それだけなのです。

私はフットサルやってて、補欠ながら全国大会に出るチームでプレイしてたりします。

「補欠でも必死にやってた」当時の自分は大好きです。

結局補欠のまんまやった自分はカッコ悪いですが。

逃げて逃げて逃げ続けてきただけの自分の人生で数少ない逃げなかった経験なのかもしれません。

そんなこともあり、当時の自分と重なる必死な人は立場関係なく応援したいのです。

私はいろんな方々にお世話になって、今どうにかこうにか会社つくって、おいしくご飯を食べさせていただいています。

いろんな方々にお世話になりましたが、すべてお金がからんだ関係ではなかったのです。

うちの両親見てて、おせっかいがうっとおしいのですが、我が血を流れるおせっかいDNAがそうさせるのかもしれません。

どうしようもない私みたいな人でも誰かのお役に立ってれば、うちのお母ちゃんお父ちゃんも嬉しいことでしょう(息子のやってることには興味が全くないし、息子は悪いことをしてるとしか思ってない)。

そんな感じで、単なる自己満足でやってたら経営者としてアホなので、そこはトータルで「いい学校をつくる=皆さんにとってプラスになる」という画は描いております。

迷うぐらいだったら、とりあえずやってみることですね。

昨日で何歩か前進しました。

 


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