大阪本町制作所

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しゃちょうのブログ

スクロール

35年前の私。

「これからは国際化社会ですよ」

と言われて、英会話教室に入った小学1年生の私。

クロマティ、サンチェ、ガリクソン、呂明賜、レオン・リー、レロン・リー、エマニエル坊や。

彼らみたいな外国の方と交流が持てる素敵な社会。

ホームパーティの毎日。

そして、35年後の私。

なぜか私の自転車置場にいつも自転車を入れる中国の方。

我が家の室外機の下にライターをいつも置く中国の方。

帰宅時に見かけるのは日本の方より中国の方。

いや、中国が嫌いとかそういう話ではないんです!!

中国にもたくさんいい人いると思うし、日本にもたくさんうっとおしい人います!!

そもそもそんなに日本人、自慢できる民族って全く思ってませんし!!

私が違和感感じるのはこれだけ海外からの人が増え、生活する方も増えてるのに、私の生活の中に一切からみがないということ。

完全にコミュニティが分かれてるんですよね。

これは日本人が望んでそういなっているのか。

海外から来た方々が望んでそうなっているのか。

せっかくなので皆で楽しくからめたらいいと思うんですが、何が問題なんでしょうか。。。

密かに中国語でデザイン教えれる方を雇えないかなとか思ってたり。

過ぎた玄白。

40超えると、ティーンエイジャーたちが恥ずかしくって言えない、こういうクッソしょうもないことも素の表情で言えるようになりますね。

42歳。

もう惑わない。

そんな感じで、私がバームクーヘンのごとく年輪を積み重ねていくうちに会社も無事7周年を迎えたわけです(2月末に)。

起業して1年後に残っている会社は50%。

起業して3年後に残っている会社は30%。

起業して5年後に残っている会社は15%。

って、ググったら書いてました。

7年残っているということは、これはもう老舗を名乗ってもいいのでは。

伝統と実績の大阪本町制作所。

エネルギーとエレクトロニクスの大阪本町制作所がお送りします。

そんな感じで人としての自分の欠陥を次から次へと社会から知らしめられる日々ですが、いつの間にか7年過ぎていたという奇跡。

そりゃ、うちの息子もパパがシャンプーしてあげても泣かなくなったわけです。

逆にパパにカラダ洗って欲しいと言うぐらいに成長。

という感じで、私なりにいろんなことを日々考えてしまうわけですが、いろんな方々の言葉を見ていく中で、私には私にしか作れない会社というのがあるんだろうと、ここ最近思うわけです。

たぶん、起業する方って学校でお利口さんだった方や、逆にワイルドだった方が多いのじゃないのかしらと思うわけです。

私みたいにただフザけてたいだけの人間タイプは珍しい部類なのではなかろうか、と。

40超えて社長をしながら、息子とチンチンチンチンとキャッキャキャッキャできる。

この社会不適合者としての資質を、私にしかできない経営者としての資質に変える。

光と影。

過去と未来。

祐子と弥生。

仮面ライダージオウが返信する前に言ってました。

ということで、何%が8年もつのか知りませんが、知識と情熱で皆さんを幸せに導くべき張り切っていきます。

ということで、本日は倉木麻衣の楽曲について語りたいと思います。

嘘です。

どっちかというと「私の中の私」というお題で書きたかったんですが、倉木麻衣がそんな歌を歌ってたような気がしたので、ググってみたら、中じゃなくて知らない方だったみたいで。

というわけで、困ったら懐かしのJ-POPで茶を濁す悪いクセを出し切ったところで本題をば。

起業前は「お前みたいな人間が起業してうまくいくわけない」とほぼほぼ周りの全員から言われて起業した私も丸7年。

うまいかへたかはわからないですが、どうにかこうにか社会にしがみついて生きてます。

どうやら私の知識やら発想力やら会話力は私の武器だったみたいです。

今までそんなこと考えたことなかったですし、会社で働くことは「自分を完全に押し殺して生きていくためにやらないといけないこと」という認識だったので、人生の逃げ場として、真剣にフットサルをしてました。

自分の職業能力は完全にゼロだと思ってたんですが、起業して試行錯誤していく中で、どうにかこうにか価値があるみたいで、自分がやらないといけないこともあるんだということを徐々に認識していった7年だと思います。

いろいろ調べることはただ単に昔から好きですし、人と会話して楽しむのも昔から好き、いろんなものを考えてつくったりするのも昔から好きだったことだったり。

自分が好きなことをやればやるほど、今の自分に必要な自分の職業スキルがレベルアップしていくという正の循環。

いやぁー楽しい。

やりがいありまくり。

私は自分が楽しいと思うことだけで、自分の1日を構築したいし、その時間に一緒にいる人のことは喜ばせたいと思うし。

人を喜ばせるためには準備も必要なわけで、それはそれで楽しいことの連続ですし。

という感じで、どうしても人の悪いクセだと思うのですが「他人も自分と同じはずだ」と考えてしまうことです。

プロレスラー養成スクール「闘竜門」のウルティモ・ドラゴン校長が言ってた言葉で「絶対に自分にできるから他人もできるって思ったらダメ。自分は特別だからできるんだって思わないといけない」ってのがあるんですが、改めて究極龍の言葉が染みます。

ということで、最近の私の周りへのスタンスは「自分のやりたいことをやりたいようにやりましょう」に変えました。

どうしても、おせっかい心が出てしまい「この本面白いですよ。読みます?」とか言ってしまうんですが、それって本当に余計なことなんですよね。

一回しかない人生、好きなように生きればいいし、そこでお互いの目的、目標が合う人たちと一緒にやっていけばいい、ただそれだけのことですね。

ということで、42歳、起業後7年にして、つくった私のルールのお話でした。

考えてみたら、今月末で起業して丸7年になるのです。

7年。

7年も何かを個人的に続けたことがかつてあったでしょうか。

飽き性な私にしては奇跡的な行為です。

スクールはおかげさまで順調順調なわけです。

会社の方もいろんなことはありますが、今は従業員さんたちのことを我が子と同じような気持ちで思える、いい子たちばかりで楽しくお仕事できております。

全ては自然な流れに身を任せるだけ。

身を任せてたら、勝手に最適な形に変化していくって思ってます。

という感じなのですが、私的にどうにかしたいとずっと思ってることがありまして、卒業後皆さんがお仕事できる場所をつくれないのか、と。

そこに向けて動くために、今いろんなことやってるところです。

まず、私の社会的価値、ブランド力を高めるのが手っ取り早いと思って、今の行動や日々の生活はそこに紐づけています。

スクール卒業しました、サヨナラは無責任だと思うんですよね。

ただ、人を雇用する難しさを実感させられた7年間でもあるので「卒業生皆さんおいで〜」な会社なんて夢物語ってことも重々承知しています。

より近い距離で接してみないとわからないことも多々あるし。

でも、不器用でも必死に一所懸命に頑張れる人に機会を与えれる場所はつくりたい、というか一つの責任だと思っとります。

20代の私、絶望感しかなかったです。

現実逃避の手段が仕事じゃなくて、フットサルだったり、飲みに行って朝までムダ話することだったり。

スクール生の皆さん、当時の私みたいに腐ってなくて、本当に仕事や転職というものに対して真剣に向き合って頑張ってます。

そういう方が報われる場所をつくりたい。

ただ、それだけなんです。

デザインスクール業でどうにかこうにか人から認められるようになったのかなと思いますし、自分の好きなものを食べて、自分の行きたい場所にいけるようになり、奥さんと息子と従業員さんたちと楽しく生活できるようにはなりました。

でも、これで満足するんじゃなくて、もっともっと皆さんにとってプラスを生んでいくことで恩返しできるんじゃないかなって思います。

と書いて思ったのですが、めっちゃ普通の文章になってますね。

とりあえず、皆さんにお伝えしたいお話は溜まっておりますので、坂元マニアだけを集めて「坂元先生を励ます会」を開催しようと企んでおります。

いかに坂元先生を励ませるか。

一番励ますことができた方に象印賞でも差し上げます。

我が社では気まぐれでお勉強を開催しています。

1月は2回行いました。

1回目は「大人になろう」について、私が語りました。

2回目は「賢くなろう」で、まずは「成長ということを理解しよう」でした。

「賢くなるため」には、「大人になる中で身につけてしまった不要なものを取り除こう」なお話だったので、我ながら大人にならないといけないのか、大人になってはいけないのか支離滅裂ですね。

ざっくり言うと、子どもの特徴は

・好奇心
・行動力
・恐怖心のなさ

であり、

大人になるとそこに理性がプラスされる。

社会でうまく生きていくためですね。

もちろん必要だから理性が身につくのですが、その弊害として

・恐怖心
・慢心
・先入観

に支配されるわけです。

ヒトの知能が高い理由の一つが幼少期の長さらしいです(from オサムハヤシ)。

子どもでいることの方が成長できるということですよね。

私たちはスクール業、すなわち人に知識や技術をお伝えし、一人ひとりの目的達成に導くことがお仕事です。

なので、

恐怖心、慢心、先入観をできるだけなくし、好奇心、行動力、失敗の肯定によって、人々を成長に導かないといけませんよというお勉強でした。

ちなみにスクールでは、きちんとデザイン理論、コーディングの基礎、デザインソフトの操作だったり、職業経験に基づいた知識をお教えしています。

でも、私はその辺りは社会の中で「働く」ということの方法論としか思ってません。

うちのスタッフたちは自然や社会、人の原理原則を知り、適切なリーディングができるようにならないといけないと思って、リーディングしていこうと思っています。

リーディングリーディングしつこいですね。

そんな感じで私を含めた我が社のお利口さん計画どうなることやらでっす。


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